タバコを吸うと腹が・・・考えられる3つの原因とは?

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タバコを吸うと下痢をする理由について

タバコがどのようにして下痢に関わっているのか、
まだ全ては明らかになっていません。

しかし、”タバコを吸うと下痢をする”
と感じている人が少なからずいるのは確かであり、
消化器系・循環器系の不調に
タバコが関係していることも事実のようです。

1.タバコの血管と循環機能への影響

タバコは血管を縮める作用
(血管収縮:けっかんしゅうしゅく)があり、
血の流れを悪くするということが判明しています。

そして、排泄に関わる腎臓や肝臓といった循環器にまで、
影響を及ぼすとも推測されているそうです。

一見、循環器系と下痢には接点が無いように思われますが、
腎臓や肝臓は、体の老廃物を処理し、
排泄に至るまでの重要な役割を果たしています。

老廃物とは、血液の中を漂う”いらないもの”です。

健康な便として排泄されるはずだったものが、
循環器の機能が低下することにより、
老廃物を回収・調整することができず、
軟便や下痢となって排泄されてしまう例があるそうです。

また、血の流れに関係があるといわれている狭心症
(きょうしんしょう)は、病気の前ぶれとして、
腹痛や下痢などの症状がみられることがあります。

膵癌(すいがん)もまた、下痢を伴うことがあり、
喫煙が指摘されている病気の1つです。

2.タバコは自律神経を刺激する

タバコを吸っている人の中には、
「ストレス解消で吸っている」という人もいます。

確かに、タバコを吸っている人にとっては、
ホッと一息つきたいときに、タバコは必需品でしょう。

しかし、主に感情をコントロールしている自律神経は、
タバコを吸ったときの血管収縮により、
ストレスを受けつつ、刺激されています。

タバコがストレス発散になっているという感覚は、
一種の幻覚症状のようなもの。だそうです。

自律神経のバランスが乱れると、胃や腸に不調が現れる病気、
例えば、過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)
などに繋がる恐れが出てきます。

過敏性腸症候群は現代病の1つだともいわれ、
ストレスが主因だと考えられているものです。

そして、その過敏性腸症候群の主な症状に、
下痢があげられます。

タバコを吸ったあと下痢になったと感じた場合、
ストレスとタバコ、そのほかのストレス要素が重なり、
過敏性腸症候群が引き起こされた…とも考えられます。

3.タバコは胃の働きに影響を及ぼす

内臓などの内側を覆っている組織を粘膜(ねんまく)
といいますが、タバコは胃の粘膜にも影響を及ぼし、
胃の働きを低下させるといわれています。

胃の粘膜に張り巡らされている毛細血管を収縮させ、
消化までの道のりを妨げるのだそうです。

また、タバコの成分によって、胃の損傷を最小限に抑えている
「細胞の増殖”が妨げられている」と、
とある研究により報告されています。

胃は運ばれてきた食べものを、
消化しやすい状態に変える場所です。

タバコを吸うことによって胃の働きが鈍り、
胃を守るために欠かせない細胞の減少が、
消化不良へと繋がるのでしょう。
消化不良=下痢になりやすいという事ですね。

タバコを止められないあなたへ

これらのことから、タバコが下痢に直結していないとしても、
“喫煙は下痢に繋がる可能性がある”ということはわかります。

喫煙が日常化している人にとって、
自力でタバコを辞めるというのは、辛く、難しいことです。

とはいえ、これからもタバコを吸うたび下痢になってしまう…
というのも辛いでしょう。

少しお金はかかりますが、禁煙外来という方法もあります。

病院代が勿体ない…と感じるか、たばこ代が勿体ない。
と感じるかは人それぞれですが、何かの助けを借りることも、
タバコをやめる手段のうちの1つではないでしょうか。

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