お腹の不調に関する色々な事

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「〇〇を食べすぎて下痢をしますか?」当たり前じゃないですか?(笑

色々な質問コーナーで、
「〇〇を食べ過ぎると下痢をしますか?」
という質問が結構あります。

子供ならこういった質問をする事も分かるのですが、
結構質問しているのは大人です。

逆に質問したい!
食べすぎで下痢をしない食べ物ってあるんですか?
と(笑

大人なら、自分が食べられる量というのは大体経験則から分かります。
当然ながら、初めて食べるもの、めったに食べないものに関しては別ですが。

でも、消化に良いといわれるものであっても、
その人の消化能力以上の量がお腹に入ってくれば消化不良を起こします。

それは
「うどん」「おかゆ」でも同じ。

うどんだって大量に食べれば、人間の消化能力は超えてしまいますよね。

テレビで大食いってたまにやっていると思いますが、
あれって裏話では「戻している」とか
「便が消化された状態ではなく食べたものがそのまま出てきている」
とかっていう話もあります。

実際、あれだけ食べていて、しっかりと消化できる人間なんか存在しないのでは?
と思いますよね。

それの延長線上だと思います。
なんだって大量に食べていればお腹は壊す。

それとは別に、このサイトで色々と取り上げているのは
「少量であっても食べると下痢をしてしまうもの」

ちょっとしか食べていないのに・・・お腹を壊した
とかって少なくないと思います。

体に合っていないというのが一番だと思いますが、
そうであれば、どんな食材、どんな成分が体に合っていないかは知りたいですよね。

そういうことに関しては、このサイトや色々な資料で調べてみたほうが良いと思います。
下痢改善を考える上で、「原因」ってとても重要です。

苦しい思いは出来るだけしたくないですから、
出来れば、お腹を壊す、軟便が続くという状況は減らしたいですよね。

という事で、いくら美味しい物でも
食べる量が度を越えれば下痢をする
ということです。

また、「食べる量」というのは
当然ながら「個人差が大きい」
です。

子供と大人ではそもそも食べる量は全く違うでしょう。
また、身長180cmの人と150cmの人でも全く違うでしょう。

なので、「食べ過ぎ」という表現は
それぞれ違うという事も知っておいた方が良いと思います。

無意識に?マグネシウム(過多・不足)が原因で下す?(摂取量を気にしてみよう)

マグネシウムは、私たち『人』を含む、動物や植物には必須となる成分で、
カルシウムなどと並び、ミネラル成分の1に分類されています。

マグネシウムには多数の種類があり、その中のいくつかが下剤の成分に含まれていること
から、下剤作用のようなイメージが強いようですが、実際はどうなのでしょうか?

マグネシウムの摂りすぎが原因?

マグネシウム摂取量の基準は、男性(18歳以上)320~370㎎、
女性(18歳以上)270~290㎎とされており、
通常の食事から得る、マグネシウムの耐容上限量は設定されていませんが、
通常の食事以外(サプリメント)などの補助食品から得たマグネシウムの耐容上限量は、350㎎程度
とされています。

耐容上限量とは、その値を超えて摂取した場合、過剰摂取の域に入り、
何らかの健康障害をもたらす可能性が無きにしもあらず。

要は基準内にしておいたほうが安全ですよって事ですね。

ですが、通常の食事によってマグネシウムが多少の過剰摂取になったとしても、
健康な身体で、内臓が本来の働きをスムーズに行うことができていれば、
過剰分は尿内に含まれて排泄されるため、医学的にも、心配は少ないとわれています。

マグネシウムの過剰摂取が関係していると考えられる下痢は、
大抵、サプリメントや製剤などの行き過ぎた過剰摂取であったり、
肝機能に問題がある人にみられるものだというケースがほとんどです。
(サプリメントでのマグネシウム過剰摂取はありそうですよね)

どちらかといえば、マグネシウムの過剰摂取による下痢よりも、マグネシウムの不足による症状の方が、身近に多いそうです。

マグネシウム不足による下痢

実際に、慢性的なマグネシウム不足は、だるさ、食欲低下、腹痛、下痢などに繋がるといわれています。

また、腸の働きを大きく左右する、睡眠や自律神経にもマグネシウムが影響するということが分かっており、
不眠や精神的なイライラの原因の1つに、マグネシウム不足が挙げられています。

慢性的なマグネシウム不足によって不眠や自律神経の乱れが生じた場合、
内臓のコンディションが悪くなり、下痢を引き起こすことにも繋がりかねません。

マグネシウムと下痢の関係は、お腹の中だけではなく、脳にも隠れているのです。

できるだけ、日頃の食事からバランスよくマグネシウムを摂取することが理想です。

マグネシウムを含む食材

そこで、それぞれ100gあたりのマグネシウム量とともに、
マグネシウムを含有する、食事に取り入れやすい食材をいくつかご紹介します。

〇ナッツ類(100gあたり)

ゴマ360㎎、アーモンド270㎎、カシューナッツ240㎎

和え物などにも使いやすく、おやつ時にもおすすめです。

〇藻類

あおさ3200㎎、青のり1400㎎、昆布510㎎、いわのり340㎎

汁物やサラダ、副菜としても取り入れやすいのではないでしょうか。

〇大豆・大豆製品

きなこ240㎎、木綿豆腐130㎎、ゆで大豆110㎎

「砂糖を加えたきな粉をご飯にかけるだけ」という簡単調理法もあります。

〇魚介類

干しエビ520㎎、するめ310㎎

干しエビはスープに、するめは、おつまみとしてはもちろん、炊き込みご飯などにも使える食材です。

〇その他

蕎麦や切り干し大根、玄米などにもマグネシウムが含まれています。

おわりに

食材が豊富な現代では、「理想とするマグネシウムの摂取量は普段の食事から十分に摂取できる」
ということが、医学的な調査でも明らかにされています。

下痢の原因となる要素を取り除くべく、マグネシウムをバランスよく摂取できる食事を心掛けてみましょう。

自立神経の乱れがお腹の不調原因?疑うべき4つの事。

今回は、『自律神経が乱れる原因と下痢の関係性の有無』について書くことにします。

まずは自律神経が乱れる3つの原因からです。

自律神経が乱れる3つの原因

さしあたり、自律神経の乱れが身体に影響を及ぼすということは、
もはや常識といっても良いほど多くの人に知られていることではないでしょうか。

受診をした場合、状態に合わせて薬を用いた治療が施されることがあります。

過剰な精神的・身体的ストレス

自律神経に最も影響を与えていると考えられているのは、
精神的なストレスや身体的なストレスです。

精神的な違和感をきっかけに受診をした際にも、ほぼ間違いなく真っ先に指摘されます。

「ストレスは関係ないだろう」と思っている人も多いようですが、
一部の医療機関には、自律神経バランスを分析・可視化する医療機器が置かれており、
分析項目の中には
『精神的ストレス度』『ストレスに対する対処能力』『肉体疲労度』などがあります。

「緊張してドキドキする」
「考え事をしていてお腹が痛くなった」
といったことが起こるのも、心と体がいかに密接な関係にあるかを示す現れの1つです。

他には性格的なことも指摘されており、神経質であったり、心配性であったり、
自分を上手く表現できない
・・・といったような性格が関与しているといわれています。

概日リズム(がいじつリズム)の乱れ

少し難しい話になりますが、概日リズムとは、約24時間周期で変動する生理現象で、
一般的に『体内時計』とも言われています。

動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在し、光や温度、
食事など外面的な刺激によって修正されるそうですが、
修正するには『明暗などの刺激』によるリセットが必要なのだといいます。

「朝は明るい光で目覚め、夜暗くなるとともに眠る」というリズムが自然とできたのも、
私たち生き物に備わった生態的なものなのでしょう。

この概日リズムが乱れると、時差ボケや睡眠障害となる場合があるそうです。

自律神経の概日リズムに関する研究はいまだに遅れているとされているものの、
「自律神経に影響を及ぼす要因は極めて多い」と、医学的に言われています。

更年期障害(ホルモンバランスの乱れ)

更年期障害は女性ホルモンの分泌が急激に減少することが原因であり、
女性特有だとされていましたが、近頃では稀に男性にもみられることが分かっています。

更年期障害による自律神経の乱れは代表的なものです。

女性ホルモンは、脳の一部から出た指令を卵巣が受け、分泌されていますが、
そのとき指令を出している脳は、自律神経をコントロールしている場所でもあります。

更年期障害によって、指令を受ける卵巣から分泌される女性ホルモンが減ると、
指令を出す側の脳にも影響し、自律神経が乱れてしまうのだそうです。

尚、男性に見られる更年期では、ストレスや年齢的な身体の衰え、
ホルモンの低下などによって引き起こされているといわれています。

自律神経が乱れると下痢になる?

自律神経の代表的な症状には、慢性的な疲労だるさ、動悸、情緒不安定、便秘、微熱、
口や喉の渇き、不眠、頭痛、めまい、頭痛などがあり、下痢もその中の1つです。

原因に思い当たることや自覚症状があるのであれば、診察をおすすめします。

ここで、「どの科にかかれば良いかわからない」と悩んだ場合は、
まず、内科で診察・検査を受け、検査結果に異常がみられないのであれば、
その検査結果を持って、心療内科に足を運ぶと良いでしょう。

身体に原因が見受けられない場合、精神的なものである可能性を見込んで、
声をかけてくれる病院も存在しています。

下痢が続いている時、常に便意がある時は意識した方がいい3つの事

下痢があっても、「すぐに治まった」「次の日にはケロッと治った」といったように一時的なものであれば心配は少ないですが、
数日にわたって下痢が続き、その間も常に便意で
悩まされているという場合は、とても気にかけておきたいところです。

常に便意を催すのはなぜなのか、最も考えられる原因をいくつか挙げています。

「下痢の他に、何か症状がみられないか」といった点にも目を向けながらご覧ください。

過敏性腸症候群

まずは、常に便意を感じる原因として身近な消化器の疾患は、過敏性腸症候群です。

腹痛と便通異常が主な症状とされている過敏性腸症候群は、
主症状として、慢性的な下痢や、常に便意を感じることも含まれています。

しかし、「腸にはっきりとした原因が認められない」という特徴があり、
『お腹の不調を引き起こしている原因がわからないこと自体』
にストレスを感じ、そのストレスによって、
さらに症状が悪化するケースも少なくないといいます。

また、「トイレに行っても出ない」という人も多く、
そういった場合、お腹の不快感とともに常に便意が付きまとうため、
気を抜けない状態が続き、ストレス繋がっている人もいるようです。

「過敏性腸症候群である」と明らかになるなることが、不安を取り除く要素の1つとなる
こともあり、症状が気になり始めたのはいつ頃からなのか、また、数日に渡って続いている場合は、
どれくらいの頻度で排便があるか、といったことが診断のポイントとなるので、チェックしておくことが大切です。

感染症の下痢

代表的なもので、ノロウイルス、コレラ、赤痢(せきり)、といった感染によって引き起こされる下痢には、
1日に20~30回を超える排便をすることもあり、中でも赤痢は、水っぽい下痢に加え、常に便意を催す、”しぶり腹”が主症状とされています。

「1日の間に何度も下痢が続く」「嘔吐や発熱がある」など、症状の現れ方にも注意しつつ、早めの受診が必要となります。

大腸がん

主に水分を吸収する大腸にできるガンには、結腸ガン、
直腸ガンがあり、結腸ガンと直腸ガンを2つ合わせて大腸ガンといいます。

この2つでは、比較的、結腸ガンの割合が高いと言われ、血便、便通異常(下痢や便秘)、
腹痛が主症状とされていますが、早期のガンには無症状が多いのだそうです。

そして直腸ガンの場合、ガンで直腸内が狭くなると、便が細くなったり、
排便したあとも残便感が残り、常に便意を感じている状態に近いのだと言います。

主に、血液検査や糞便検査、バリウムを使用したX線写真など、詳しい検査によって診断されます。

おわりに

常に便意という不調を抱えていながらも、症状が現れるたびに我慢をして、
その場を乗り切ってしまう人も多いのではないでしょうか。

ですが、中には重症化してしまう疾患も存在し、すぐに改善が見込めるものでも、放置によって他の不調を引き起こしてしまうことが少なくありません。

もしも病院に行きづらい場合は、「身近な信頼できる方に付き添ってもらう」というのも良いと思います。

下してばかりしているのに痩せない。その3つの原因とは?

本来、下痢はつらい症状とされているものですが、中には、
「下痢のおかげで痩せられるかも」という期待を抱く方、
あるいは、ダイエットのために、何かしらの方法で自ら便通を促す方もいるでしょう。

しかし、「下痢をしているのに体重が減らない~」と、
期待外れの結果に終わってしまう方が多いのはナゼなのでしょうか?

下痢をしても痩せない原因

身体に異常がみられない状態で、冷えなどが原因となった下痢、
または、ダイエットなどが目的で、無理やり引き起こした場合には、
次のようなことが原因だと考えられます。

食べ過ぎている

下しているときの腸は、食べ物などの消化・吸収を上手く行えない状態です。

通常であれば、食べ物から得られるはずの必要な栄養素さえも、
ほとんど吸収できないまま、体外へと排泄してしまいます。

このとき、本来の生態的機能が反応すると、「少しでも生き延びよう」と、
『脂肪を効率よく溜め込むことができる身体』へと切り替わります。

つまり言い方を変えれば、『身体が太りやすい状態になっている』ということです。

「体重が減らない」「むしろ太った」ということが起きるのは、
これらのことが関係しているのでしょう。

水分を摂りすぎている

特にダイエットを試みている人に見られがちなのが、
「水分でお腹を満たそう」と、することです。

『水で太る』というのはあまりピンとこない気がしますが、過剰に摂取してしまうと、むくみや水太りの原因にもなり得ます。

また、下痢の症状が現れているのですから、
身体の循環機能が弱っている可能性も否定できません。

「下痢をしても体重が減らない」のは当たり前?

実際に、「下痢で痩せた」という話を、時折耳にします。

しかし、そういった人たちは、胃腸炎や風邪などが原因で、
一時的に食欲不振などの状態であった。
といったことがほとんどではないでしょうか?

あるいは、無理なダイエットプランから得た結果かもしれません。

いずれにしても、「下痢をして痩せた」という状態は、
決して健康的な印象は受けないでしょう。

ダイエットや便秘改善を目的として提供されている、サプリメントや健康食品、
漢方などは、『ダイエットをサポートをするためのアイテム』であり、
『下痢を引き起こして痩せるためのアイテム』ではありません。

きれいごとではなく、どこの場所でもいわれているように、
健康的なダイエット方法には、バランスの良い食事を心掛けることが必須です。

「下痢をしているのに痩せない」というのは、
身体の機能が正常に反応している証であり、むしろ自然なことなのです。

下痢?腸粘液?粘液便は違いがあるの?

これは下痢?それとも腸粘液?

下痢と腸粘液の違いがわからない…という悩みをよく見かけます。
確かに、腸粘液が付着した粘液便というものがあり、とてもわかり辛いでしょう。
そこで、下痢と腸粘液の見分け方、そして、粘液便の色についてのお話です。

下痢と腸粘液

そもそも粘膜便は、便に粘液が付着している状態の便です。

そして、腸粘液そのものは、便通異常が見られなくとも、
便通をスムーズに行うために腸から分泌されているもので、
透明や白っぽい腸粘液が少量付いている程度であれば、心配はないといわれています。

しかし、下痢という症状によって、本来、
便に付着して出てくるはずの腸粘液が”腸内に置いてけぼり”の状態が続いてしまうと、
後に、腸粘液のみが排泄されることがあります。

割と綺麗に腸粘液のみが排泄された場合は判断をしやすいのですが、
中には便などが混ざった状態の腸粘液があるため、
下痢のような・・・?腸粘液のような・・・?と、判断が難しくなるのです。

便がそれほど含まれていない状態で、透明や白のゼリー状のものが出たのであれば、
ほぼ「腸粘液が出た」と捉えても良いでしょう。

腸粘液が続いたら

少量の腸粘液、粘液便が一時的に出ただけなら、
それは健康な人の体にも見受けられることで、通常であれば、
しばらくすると症状が治まるため、心配はないといわれています。

ただ、長期にわたって過剰に続くようであれば、まず考えられるのは”過敏性腸症候群”です。

原因はストレスなどの心因性によるものだといわれ、
“最近三ヶ月間、月に3日以上にわたり腹痛や腹部の不快感が繰り返し起こる…”
といったことが、診断基準の一部にあります。

赤い腸粘液・粘液便

もしも赤い腸粘液や粘液便が出た場合、”潰瘍性大腸炎”などの可能性も出てきます。

潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜が炎症を起こし、びらん(ただれ)や傷ができる疾患です。

下痢、発熱、腹痛、そして”粘血便”が主症状とされています。

粘血便とは、血が混ざって赤くなった腸粘液が付着した便です。

粘血便を伴う疾患には、潰瘍性大腸炎と同じく炎症性の腸疾患に分類される”クローン病”、
そして、赤痢菌という菌が口から体内に入ることによって感染する”赤痢”などがあげられます。

また、過去に放射線療法を受けた人に時折発症するといわれる、
放射性腸炎の症状にも、粘血便が見られるようです。

ピンクや緑の腸粘液・粘液便

まれに、緑色の腸粘液や粘液便が出るという人がいます。

大体の原因は、胆汁に含まれているビリルビンという色素が大腸の外で酸化して、
緑色の粘液として出てくることにより見られるものです。

白や透明の粘液便と同じように、さほど心配するものではないといわれていますが、
中には例外もあるようなので、受診をした方が良いかもしれません。

そして、ピンクの腸粘液や粘液便は、切れ痔など、主に肛門の傷によるものが多いようです。

しかし、度合いによっては治療が必要な疾患が引き起こされている可能性もあります。

いずれにせよ、受診は視野に入れた方が良さそうです。

おわりに

腸粘液が出たり、腸粘液が付着していたからと言って、
必ずしも何かの病気だというわけではありません。

ですが、連日にわたって腸粘液や粘液便が出たり、
粘血便という症状が現れたときは、受診をおすすめします。

また、どうしても下痢か腸粘液かを判断できないときにも、
やはりしっかりと診てもらうことが先決です。

受診によって診断を受けることはもちろん、
不安な症状が続くことで症状が悪化してしまうのを、できる限り防ぐためでもあります。

食べたものがそのままでてきた?考えられる5つの要因

食べたものをそのまま下痢にしてしまう生活

現代社会では、一人ひとりが自分自身をもう少し労わるべきではないでしょうか?

日常生活に問題を抱えつつ、
忙しすぎる毎日を送っているせいで、
心や体が疲れ切っているのではないでしょうか。

心身にかかる負担は、
やがて内臓にもさまざまな影響を及ぼします。

お腹に現れる下痢という不調もその中の1つです。

改善できる点は、
これから少しずつ取り組んでみてはどうでしょうか。

飲み過ぎ・食べ過ぎ・早食い

まず、食べものをちゃんと噛まずに食べたり、
食べ過ぎたりしてしまうと、
排便は必要以上に早く進むといわれています。

これは、食べものが体内に取り込まれる速さや、
食べものの量に、胃や腸の消化機能が追い付かず
消化不良になっていることを現します。

食べたものがそのまま下痢としてでてしまう…
といったことにも、繋がることがあるのです。

また、水分を多量摂取した場合にも、
便の水分量増加による下痢を起こすことがあります。

過労・ストレス

過労やストレスは、腸内環境に大きく関わっています。

例えば、食事のあと”もうお腹がいっぱい”というサインは、
満腹中枢という神経を通じて脳へと送られています。

これと似た働きで、脳が過度の疲れやストレスを感じると
ストレス要素が胃や腸へ伝わり、
下痢などのお腹の不調として現れることがあります。

このような理由から、”緊張したときに胃が痛む”
という現象も不思議ではありません。

どこの場所でもいわれているように、
下痢は主に、消化不良によるものです。

ストレスを感じて疲れたお腹が、
食べたものを消化できずに、下痢でそのまま出してしまうのでしょう。

お酒の飲み過ぎ・二日酔い

お酒の飲み過ぎは、肝臓に負担をかけ、
胆汁(たんじゅう:主に消化を助ける働き)の生成を妨げます。

食べたものの水分を体内で上手く消化・吸収しきれず、
食べた物がそのまま排泄されることがあります。

夜中に食事

体に備わっている臓器には、活動が活発になる時間帯、
もしくは休憩状態になる時間帯があります。

それぞれの臓器によって、その時間帯には違いがありますが、
食べものを消化・吸収しやすい状態にする”胃”の活動は、
朝から少しずつ活発になり、お昼過ぎから夕方にかけてピークになります。

そして、夜になるにつれ徐々に活動が緩やかになり、
夜から朝(眠るべき時間帯)にかけては休憩状態になるそうです。

夜中に食べたものがそのまま出てきた。
となると、胃が休憩タイムであったために、消化されぬまま出てきたと考えられます。

“夜中に食べると太る”という説も、
このような胃の活動パターンに関係しているものでしょう。

体質や病気によるもの

中には、”下痢になりやすい体質です”という人もいますが、
消化不良が続くことにより、胃や腸に負担がかかり続けたせいで
病気が引き起こされてしまう可能性もゼロではありません。

また、消化不良を現す症状をもった疾患もいくつかあります。

消化不良を伴う疾患の中には深刻化してしまう病気もあるため、
下痢症状が治まらずに長引く場合は、受診を考えましょう。

市販薬を使う場合は、症状にあったものを選ぶことが大切です。

店頭にいる薬剤師の意見を参考にしながら、
慎重に選ぶようにしましょう。

自分を大切にする勇気をもつ

食事、心のよりどころ、生活リズムなど、何とかしなければ…
とわかっていながらも、生活習慣の改善はなかなか難しいものです。

忙しさのあまり、”ゆっくり食事をとる”ということに
抵抗がある人もいるでしょう。

しかし、体調を整えるためには、毎日の生活を
少しでも整えるよう心掛ける必要があります。

そのままの生活では、治るものも治らないかもしれません。

これを機会に、勇気を出して”自分の生活”をもう少し大切にしてみませんか?

カリウム不足の原因はお腹の不調?カリウムの特性と補う2つの方法

カリウムは人が生きていく上で欠かせない成分です。

不足しないように気をつけていきたいものなのですが、
下痢によるカリウム不足というのも実はあるんですね。

カリウムがなぜ人の体に必要で、下痢とどのような関係があるのかをまとめていますので是非参考にしてみてください。

1,カリウムとは?

カリウムはミネラルの一種で、健康には欠かせない成分です。

心臓や筋力、血圧の変化などに関わっています。

健康な人の体内にはカリウムとナトリウムがバランスよく存在しています。

ですので、どちらかが多すぎても少なすぎても体にとっては悪影響を及ぼしてしまうということになります。

2,カリウムが不足するとどうなる?

カリウムが不足してしまうと、脱力感や筋力の低下、不整脈などにつながってしまいます。

それなりに休息を取っているはずなのに疲れが取れないという方は、カリウムが不足している可能性があるということです。

夏バテなどもカリウム不足が原因であることが多いと言われています。

さらに、カリウムは不足しがちな成分でもあります。
腎臓機能に障害がない限り、過剰に摂取しても体外に排出されるので積極的に摂取するようにしましょう。

3,カリウム不足の原因は下痢?

カリウム不足の原因としては食生活なども挙げられるのですが、
他にも下痢によってカリウム不足に陥ってしまうこともあります。

カリウムは水溶性、つまり水に溶けやすい成分です。

下痢をしてしまうと体内から水分が排出されてしまいます。

よってその水分とともにカリウムも体外に排出されてしまうんですね。

4,カリウム不足を補うには?

カリウムは食事でも補うことが可能です。

多く含まれる食品はアーモンド、ピーナッツ、ほうれん草、アボカド、わかめ、バナナ、スイカなどです。
緑黄色野菜からでも摂取できます。

ですが、カリウムは水に溶けやすい成分なので調理方法に気をつけなければいけません。

煮込んだり茹でたりするとカリウムは失われてしまいます。

できるだけ生で食べることができる果物からの摂取や、
それも難しい時はサプリメントを利用するなど意識するようにした方がいいでしょう。

5,まとめ

カリウムは人の体において欠かせない成分です。

カリウム不足は脱力感や疲労感、筋力の低下の原因となります。

足がつりやすいというのもカリウム不足が原因でもあります。

下痢が続く時は体内からカリウムが失われている可能性が高いので、
できる限り意識的に摂取するようにしましょう。

お腹の具合が悪い時はうどんがお勧め。でも具材選びには気をつけて

うどんが下痢をしてしまっている時の食べ物としてお勧めできるものだということはご存知でしたでしょうか。

下してしまった時に食事に悩まないよう、ここではなぜうどんがお勧めなのか、具材などはどんなものがいいのかをご紹介していますので是非参考にしてみてください。

うどんがお勧めされる理由は?

うどんが下痢の時にオススメされる理由は、何と言ってもその食べやすさと消化の良さです。

下している時はできる限り胃に負担を与えない方がいいので、うどんは効果的なのですね。

消化が早いのは炭水化物

栄養素の中でも、炭水化物はとても消化が早いんです。

そして反対に消化に時間がかかってしまうのが脂質です。

そして、うどんは炭水化物であり、脂質が少ないため、とても胃に優しいのでお勧めなんですね。

うどんは栄養補給に最適

下している時はあまり積極的に食事をしたくはない時もあると思います。

ですが、下痢を繰り返しているとそれだけ体力も消耗するので、栄養補給は必要です。

消化の良さだけでいうと、おかゆなどの方がいいのですが、うどんの方がカロリーやたんぱく質も含まれているので栄養補給には最適なんですね。

2,うどんの具材はなんでもいい?
気をつけなければいけないのは、下している時にうどんを食べる場合、具材に消化の悪いものを選んでしまうと逆効果になってしまうということです。

消化がいいということでうどんを食べるわけなので、本末転倒とならないようにどんな具材がいいのか確認しておきましょう。

うどんのお勧め具材

うどんの具材として消化がいいものは、豆腐や大根、柔らかくなるまで煮た人参などがお勧めです。

また、半熟卵などもお勧めです。生卵やしっかり焼いた卵などは消化が悪く、半熟卵は消化がいいんです。栄養価も高いのでお勧めですね。

避けたほうがいい具材は?

下痢をしている時のうどんの具において、消化の悪いものは避けるようにしましょう。

天ぷらや肉類は消化が悪いので、かえって悪化してしまう可能性があります。

また、ごぼうやわかめなど一見食物繊維を含むものは胃腸にいいと思いがちですが、下痢の時は胃腸に負担をかけてしまうので控えましょう

まとめ

うどんが下痢の時にお勧めな食事であるのは、消化がいいことや、栄養補給がしやすいからです。

食べる時はしっかりと煮込んでできるだけ柔らかくするとより効果的です。

外に食べに行く体力がない場合もあるので、下しがちな方などはあらかじめ麺やめんつゆなど用意しておくといいですね。

下痢が続くと栄養状態はどうなるの?

下痢が続くと体力的にも辛いものですが、栄養状態はどうなってしまうのでしょうか。

下してしまうことで失われる栄養素を知っておくことで、お腹を壊した際に何を摂取すればいいか知ることもできます。

お腹の不調が続いた際の栄養状態がどうなってしまうのか、あらかじめ確認しておきましょう。

1,下痢をすると栄養は失われる?

下痢が一時的なものである時は、そこまで栄養が失われることを心配する必要はありません。

ですが、続いている場合は注意が必要です。

この際、気をつけなければいけないのは、下すことによって栄養素が排出されるということよりも摂取することが難しいということです。

1-1,下痢をしている時は栄養を摂取しづらい

下している時というのは、胃腸の機能が低下しています。

つまり、食べ物を食べてもうまく消化されずに排出されてしまうんです。

ですが、全く摂取されないというわけでもありません。

状態が少し落ち着くまでは無理に食事をしないほうがいいのですが、落ち着いてきたら少しずつ食事をするようにしましょう。

2,下痢によって失われるのは主に水分

お腹を壊すと食欲もないことから栄養失調などの不安もあるかと思いますが、これまで蓄積されていた栄養があるのですぐに栄養失調になることはまずありません。

ですが、水分は失われていくので、下している際に気をつけなければいけないのは脱水症状です。

2-1,水分とともに失われる栄養素

栄養失調にはならないとはいえ、水分とともに失われてしまう栄養素もあります。

それがナトリウムとカリウムです。

本来体内ではナトリウムとカリウムがバランスを保って存在しています。

ですがこのバランスが崩れてしまうと脱水症状となり、めまいや吐き気などを引き起こすこともあるんです。

3,下痢の時こそ水分補給

下しているときは水分を摂ってもすぐにまた出てしまうのではないかと思い抵抗があるかもしれません。

ですが、下している時こそ脱水症状を防ぐために水分補給をする必要があります。

3-1,スポーツ飲料が効果的

お腹を壊している時はナトリウム、カリウムが失われていくので、その両方を摂取できるスポーツ飲料がオススメです。

水だけでは塩分やミネラルなどの補給ができないので不十分なんですね。

4,まとめ

下痢が続いている時の栄養状態において、気をつけなければいけないのは水分補給です。

無理に食事をしてしまうと胃腸を刺激してしまうので控えたほうがいいでしょう。

スポーツ飲料などで水分とミネラルを補給しつつ、下痢が落ち着いてきたらうどんやおかゆなど消化のいいものを食べるようにすると効果的です。

ですがそれでも状態が良くならない時は医師に相談するようにしたほうがいいでしょう。