意外な知っておいた方がいい原因

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気象病(気圧・天気)でお腹が痛くなる?一応確認してみてもいいかも?

お腹の調子の良し悪しに天気が関係している事があるそうです。

私自身は正直そこまで意識はしていませんが、気になる人は調べてみてもいいかもしれませんね。

実際「気象病」というのがあるようです。
気象病は「気温や湿度、気圧の変化で痛みが出たり体の調子が悪くなったりする」
疾患だとの事。

通常の雨だったり、分かりやすいのは台風だったり、季節の変わり目だったり。

まあ、季節の変わり目なんかは、体調は誰しも崩しやすいものなので、
それまで含めて気象病としてしまうと、ほぼ国民全員が当てはまってしまうかもしれませんが。

気象病は自律神経と関係が強いといわれています。
まあ、なんでも自律神経を乱すものは、大抵下痢と関係ありますが(笑

私なんかだと、昔の格闘漫画とかでは「古傷が痛むから明日は雨だ」
みたいなセリフはたまに見かけました。

おそらくその延長上の症状なのかな?とは思います。

また、気象病は特に女性に多いといわれています。
台風の日に限って女性がイライラしているようなら、それが当てはまるかもしれません。

ちなみに、気象病の対策は「耳」というのが一般的のようです。
「気象病 耳」で検索すると対策として耳のマッサージがでてきます。

なぜ「耳」なのか?
それは、『内耳』には気圧の変化を感じるセンサーがあるのではないかと考えられているからだそうです。
なので、内耳の反応が過敏になってしまっている人は気象病にかかりやすいのでは?
といった推測が出来ます。

でも、正直、気象病かな?と思って、耳のマッサージをして下痢が改善されるか?
となると、分かりませんね。

そもそも、気象病が一時的なもの(気圧の影響等)なので、対策を取っても
それが気象病の対策をしたから改善されたのか、それとも対策をしなくても自然に改善されたのか?
が分かりにくいからです。

気象病の症状が重い人であれば、下痢改善の効果が計れるかもしれません。
しかしながら、それほど症状として重くない場合は、過ぎ去るのを待つというスタンスになるかと思います。

ただ、気温や湿度、気圧の影響でお腹の調子が悪くなる事もある。
という事を知っているだけでも違うと思います。

慢性的な睡眠不足がお腹の調子悪さの原因?

これをご覧になっているあなたは
「睡眠がしっかり取れていない」
状態と
「いつも下痢をしやすい」
状態が同時進行で、かつ結構長い期間続いてしまっているでのは?

かくゆう、私自身も、簡単に書いてしまえば
「睡眠障害」
で、かつこのサイトを作成しているわけで
「下痢をしょっちゅうしていた」
わけです。

今は、いわゆる「睡眠障害」の状態はかなり改善されました。

以前は、どのような状態だったかと言えば、
眠るために、薬、もしくはアルコールに頼っていた。
感じです。

ですが、薬やアルコールに頼った睡眠というのは
私自身の感想としては、眠りの質は良くないです。

特にアルコールに頼った睡眠は、良い事なし!
なので、第一の目標はアルコールを摂取しないで寝る
でした。

ちょっと、前置きが長くなってしまいましたが、
タイトルにある、
「慢性的な睡眠不足がお腹の調子悪さの原因?」
というのは個人的な実感ですが、確実に原因としてはあると考えます。

眠れない、あまり寝ていない状態でもお腹の調子が良いという人はそういないでしょう。
はっきりと言ってしまえば、下痢をしっぱなしの状態です。

かなり体が丈夫な人だけがそういった感じでも
「たいした事ないよ」とか言っていられるんだと思います。

私の最悪期は、一週間で8時間程度しっかりと眠れる日が2日あればいいほう。

3日連続で2時間程度の睡眠。

その後は体はぐったりとしているも、精神的にある意味ハイになってしまうため、
寝付けない、寝ても4時間程度で目が冴える。

そんな状態が結構な長期間続いたときがありました。
これはまずいと思って、眠れれば・・・という考えからアルコール。

アルコールを飲めば、「睡眠時間
だけはある程度確保できました。

しかし、「睡眠の質」という意味においては最悪
当然、アルコールを毎晩のように取っているため、お腹の調子も最悪
下痢をしているのが当然の状態。

その状態から脱したくて、薬を飲みました。

まねをされても困るので薬品名は書きませんが、
市販薬なので「睡眠導入剤」レベルのものです。

薬を使う事で、「眠る」ということはある程度確保。
でも、やっぱりある意味「無理やり眠っている」
状態なので、お腹の状態は変わらず。

という事で、眠りの質と下痢というのはある程度関係があるのは間違いないと思います。

また、逆説的に
「下痢をしやすいから眠りの質が下がる」
っていうのもあると思います。
これも実体験からの感想ですが。

ここまで読んでもらうと、
「卵が先か鶏が先か」みたいな感じになるんですよね。

私の場合は、下痢よりも「眠れない」事の方が重大だったので
(当然ながら仕事にも支障が出る)
不眠対策をとにかく一生懸命考えて、出来る事を
実行」していきました。

その結果、今はどちらの症状もかなりよくなっている状況です。
大抵の人は「お腹の不調」
よりも「睡眠の確保」が優先されると思います。

「睡眠の確保」が出来ると、様々な体の不調も改善されてくる傾向が強くなると思うので、
自分の体の事を知る、また対策を色々と実行してみる、
場合によっては専門機関を受診するといった対応も重要になってくると思います。

肛門が原因?緩い便の失禁が多い場合

下痢や軟便で便失禁。

一般的にはあまり注目されませんが、意外に少なくない症状のようです。

下痢をしていると、水分量が多いので、ちょっとした気の緩みと
圧力で便失禁をしてしまう事は誰でも起こり得る事だと思います。

私自身も公共の場で便失禁をした事はないですが、
自宅では何度か「漏れる」状態を経験しています。

特に痛みが伴なう下痢をしている時は、絶えられずにでてしまう事は少なくないでしょう。

ですが、今回取り上げるのは、通常は我慢できるレベルでも
肛門に問題があって便失禁をしてしまう場合についてです。

特に高齢の方に多いようですが、
「肛門が緩い」状態になってしまい、度々便失禁をしてしまうというもの。

肛門がゆるい状態というのは、「肛門括約筋」という
肛門を輪のように覆っている筋肉が緩んでしまう状態のようです。

通常は閉まっているものが、緩んでしまい、
便失禁が度々起こってしまう。

この原因は肛門括約筋が弱っているからだそうです。
一般的な視点で見れば、筋力の低下ですかね?

ただ、肛門というのはとてもデリケートな場所だけに、
下痢や軟便で失禁を度々してしまうから、
「肛門がゆるいんだ」と安易に決め付けてしまうのも危険です。

そういった可能性があると思われる場合、
専門医に一度見てもらう事をお勧めします。

肛門って誰にとってもデリケートな箇所です。
その為、病院に行く事自体を躊躇する傾向があると思います。

しかし、便失禁もまたとてもデリケートな問題です。
自分で出来る対策がうまく行けばいいですが、
安易な素人考えは、時間が経ってから
「早く病院に行けばよかった」
となりかねません。

肛門括約筋に関しては、トレーニング方法は比較的簡単なようです。
しかし、実際に鍛えられているかどうかは専門的に見た方がいいですよね?

というわけで、便が柔らかい程度で便失禁が続くようであれば、
一度しっかりと専門の医者に受診しましょう。

そうではなく、水のような便が多いために、
「漏れてしまう」状態が度々あるようであれば、
下痢の原因をしっかりと探っていったほうが良いと思います。

便失禁は誰にとってもいいことはないですからね。

口呼吸で下している?体験したから分かる2つの弊害

口呼吸、これをしている人は案外いますよね。

でも、下痢改善の視点で考えると、口呼吸は少しでも早く改善した方が良いと思います。

口呼吸がなぜ下痢の原因になるのか?

通常は鼻で呼吸をしています。
口呼吸となってしまう人は、口を空けてしまう事が習慣になっていたり、
鼻の疾患により、息苦しくて口をあけてしまうようになっている事が多いようです。

口呼吸は異物が体内に入りやすくなる。

では、口呼吸はどうして下痢の原因となるかですが、
これは少し考えれば理解できると思います。

通常、鼻で呼吸をしていますが、鼻での呼吸の場合、
鼻毛で異物を取り、その後鼻の粘膜で異物を付着させたり、
吸気に対して湿気を与えたりして、喉の負担を和らげる働きがあります。

当然ながら、これを口で行うと、異物(細菌、ウイルス、埃など)
は喉に直接付着する形となり、さらに鼻で湿気が補われない分、
乾燥した状態で喉に空気が触れていきます。

異物が体内に入りやすく、かつ喉の粘膜が荒れやすい。
いい事はないですよね。

さらに、口腔内の細菌も増殖しやすくなります。
この記事で、寝起きの口の中は糞便1グラムの10倍量
という情報を載せていますが、なぜそんな状態になるのか?

寝ている時は唾液が分泌しにくい状態となるため、
乾燥しやすい口腔内で細菌が増殖していくためです。

その理屈を口呼吸で当てはめて考えてみてください。
寝ている状態ではないので、唾液は夜間よりは分泌されます。

しかし、口をあけている状態なので、乾燥しやすく細菌の増殖はしやすい状態となります。
それに加えて喉も乾燥しやすくなる。
そういった状態で、水分摂取や唾液を飲み込むといった事が日常的になれば
最近の増殖により下痢をしやすくなるのは当然だと思います。

口呼吸はお腹の不調だけではなく、体調全般に悪影響を与えてしまうと考えて良いと思います。

口呼吸をしていて、慢性的に下痢をしているあなた!

もし、鼻の疾患があるのであれば、まず鼻を治療した方がいいかも知れません。

習慣的に口を開けてしまっているあなた!
すぐに口を開ける習慣を「意識して」やめましょう。

実は私自身、子供の頃、口呼吸をしていました。
私の場合、慢性鼻炎だった事も原因としてはあったと思います。

その子供の頃の私が口呼吸をやめられたきっかけですが、
母親から「口を開けているとアホに見えるよ」と言われたのが衝撃的だったからです。

その頃の「アホ」という言葉は、私にとって強烈なイメージがあったのだと思います。

しかしながら、大人になって周りを見てみると、
正直口を開けていることが多い人は「賢い」人には見えません。

ちなみに、慢性的な鼻炎に関しては、ある意味自然治癒と食生活の改善で
かなり時間はかかりましたが、大分改善されています。

しかし、今でも寝起時は、鼻の奥の方に濃縮された鼻水が溜まっていて、
朝のうがいのときに洗い流す感じはありますが。

また慢性的な鼻炎を持っていると、口を閉じていても「鼻漏」といって
喉に常に鼻水が張り付いているような感じが出てくる人がいます。

実際私自身もそうでした。

正直、とても違和感が強く、体の状態によっては
吐き気を催してくるような事も少なくなかったです。

でも、その状態でも子供の頃の私にとっては
「アホに見える」よりマシだったのでしょう。

今では、子供の頃のその感覚があったからこそ、
口呼吸をすぐにやめられたのだと思っています。

口呼吸は下痢だけではなく、体にとっていいことはないと思うので、
やめられるように、習慣として常に口を閉じる事を意識したいですね。

下痢で痔(肛門疾患)に?振り返ってみると2つの思い当たる点

下痢と痔(肛門疾患)の関係、今更ながらに書いてみたいと思います。

今、私は自分なりの下痢対策を行って、頻度は以前に比べると格段に下がっています。
それに伴なって「あ、そういえば」という感じで、痔になる頻度も下がっているように感じています。
(今はほとんど痔になる事はありません)

そこで、下痢と痔(肛門疾患)の因果関係を少し調べてみました。
なんか、やたらと痔になるな~と感じている人は参考になるかもしれません。

以前のこの記事で、ある方法で一時的に便が硬くなり、
便が硬くなった結果、ひどい切れ痔に悩まされた事を書きました。

その時は、下す頻度が高いのに、いきなり硬い便が出たから切れ痔になったのだと思っていましたが、
痔について調べてみると、その原因の一つは下痢だという事も分かりました。

なぜ下痢の頻度が高いと痔になりやすいのか?

ではなぜ下痢が痔の原因になるのか?
原因の一つ目は、水様状の便や、慢性的な軟便に近い便をしていると、
勢い良く便が排出される事が多くなるため、それが肛門に対しての圧力となるようです。

振り返って考えてみると「う~~ん、なんとなく分かる」様な気もします。

で、圧力がかかり痔核や裂肛の原因となりやすい状態になる。
ここは経験として分かるんですよね。

下しているのが当たり前だった時期や、少しよくなっても
回数が一時的に増えた時期なんかには、
痔核が出来やすかったのを覚えています。

痔核が出来ると、当然ながら拭く時に違和感がありますし、
そういった違和感があると、お風呂で触った時なんかは、固まりのようなものを感じる事が出来ました。

私の場合は、痔核は慢性的なものではなかったので、それほど問題視はしていませんでしたが、
症状がそのまま続いていたら、痔に関しても慢性的に治らなかった可能性もありますね。

原因の二つ目は、この記事でも書いていますが、
下痢を頻回にしていると、肛門がひりひりしたり、熱かったりします。
それは、アルカリ性が高くなった便が排泄される事により、
肛門の粘膜が溶かされることが原因と言われています。

当然ながら、そんな状態になれば、肛門が「切れやすい」状態になる事は予想できます。

また、経験談ですが、ヒリヒリしている時は、切れ痔ではなく、
肛門の表面が削れて、
「トイレットペーパーになんとなく赤い、ピンク色のものが付着」
する感じが多かったです。

これ、完全に肛門の表面が溶かされて、肛門に血が滲んでいる状態だったんですよね。
今だからこそ完全にイメージが出来ます。

痔にならないようにするための対策は?

下痢で痔になりやすい。
だから痔を治したい=下痢を改善したい。
というか、改善しないと、そこから派生する痔は改善されませんよね。

それはあなたが、どんな状態、状況、食べ物で下痢をするのかを知る必要があります。
このサイトにも色々な改善の方法を載せているので、自分にあった改善方法を探してみてください。

続くその不調は鉄剤が原因?ちょっとした工夫で改善が期待できるかも?

本来であれば、食事によって鉄分を摂取することが理想ではありますが、
特に慢性的な貧血の改善は難しく、市販のサプリメントや、
病院で処方された鉄剤で鉄分不足を補っている方は多いでしょう。

しかし、鉄剤を飲んでいる期間中、副作用に悩まされることも少なくないようです。

下痢は鉄剤の副作用?

鉄剤は、徐放性鉄剤(じょほうせい)と非徐放性鉄剤(ひじょほうせい)の2つに大きく分けられます。

徐放性鉄剤は、胃から腸にかけてゆっくりと鉄剤を放出し、
少しずつ吸収されるようになっているため、胃粘膜への刺激が少ないところが特徴です。

しかし、胃酸がないと効果が薄れるという性質を持ち合わせており、
胃の切除を受けた人には使えないという一面もあります。

一方の非徐放性鉄剤は、胃を切除した人や胃酸の分泌が低下している人にも吸収可能だとされている鉄剤です。

これら2つの鉄剤は、副作用を防止する工夫に違いがあるものの、
副作用のほとんどはともに胃腸障害であり、吐き気や胃のムカつき、
腹痛、食欲不振、下痢などといったことがあげられています。

鉄剤による下痢は、特に食前や就寝前に飲んでいる場合、
吸収が良い反面、胃を刺激してしまうことにあるそうです。

このような副作用は、鉄剤を服用中の約10~20%の人に現れているといわれ、
徐々に慣れてくるそうですが、症状が強すぎるときは受診をするよう促されています。

まれに、かゆみや発疹、じんましんなどが現れることもあるといいます。

鉄剤で便が黒くなるのはナゼ?

鉄剤を処方される際、「便が黒くなることがありますが、心配いりません」
と、大抵は声をかけられるでしょう。

これは、身体に吸収されなかった鉄剤が、
便に混ざって排泄されるときに起こる化学変化によって、
便が黒くなることがあるためです。

鉄剤による下痢の対処法

食前や就寝前に飲んでいるのであれば、飲むタイミングを食後に変えることで、
胃への負担を軽くし、症状を和らげることができるのだそうです。

副作用が現れたときは適切な対処を行うことが大切なので、
指示を受けずに自己判断で飲むのを止めてしまうことはおすすめできません。

できるだけ症状を把握して、医師に伝えましょう。

鉄剤による下痢は副作用の1つ

どうやら、鉄剤摂取による症状は珍しいことではないようです。

特に妊娠中や生理中のときに症状が気になるという方が多くみられました。

薬と上手に付き合えるよう、作用・副作用ともにをしっかりと理解しておきましょう。

腸も疲れる?続いてしまう不調は腸疲労(3食以外の食生活)を疑ってみよう

近頃、下痢の原因の1つに『腸疲労』と呼ばれるものが挙がるようになりました。

どうやら『疲れた腸』を表現しているようですが、『腸が疲れる』とは、
どういう状態のことを言うのでしょう?

また、腸が疲れると、本当にお腹の不調を起こすことがあるのでしょうか。

腸が疲れるってホント?

まず、腸疲労は、加齢や冷えなどといった体質的なこと、睡眠不足、
そして最も身近な原因は、食生活の乱れに関わるものが多いのだそうです。

少し的を絞って言うと、過度な頻度で間食、食事の時間が不規則、遅い時間に食事。
といったような状態が『食生活の乱れ』に当たります。

ほとんどの人に心当たりがあるでしょう。

もしも、過度な頻度で間食をしたり、食事の時間が毎日不規則であった場合、
腸は不規則なリズムで消化・吸収という作業に追われ、
私たちで例えるとするならば、不規則に仕事を強いられている状態になります。

また、夜の10時以降から、夜中にかけての遅い食事は、
眠っている腸を無理やり叩き起こしているようなものです。

このように不摂生な状態は、腸に刺激と負担を与え、
機能のリズムを乱すことの要因にもなりかねません。

さらには、消化・吸収に必要な腸のエネルギーを、
無駄に消耗させてしまうことにも繋がるといいます。

私たち人間が動くと疲れるように、腸も、動くと疲れるのです。

そう考えると、『腸疲労』という言葉が生まれたことにも頷けるのではないでしょうか。

腸疲労が原因で下痢になる?

次に、「腸疲労が下痢の原因になるのではないか」という説が多く飛び交っていますが、
やはり、『疲れると腸の働きが悪くなる』という点に紐づくところがあります。

腸の動きが悪くなると、食べ物とともに、水分を吸収する力が弱くなりがちです。

下痢はそもそも、体内に取り込まれた食べ物や飲み物が、
消化・吸収される段階で、水分が上手く処理されなかったがために、
便の水分量が増加してしまった状態です。

つまり、腸が疲れ、働きが悪くなり、消化・吸収を行う力が弱まることによって、
下痢という状態で現れる…ということになります。

腸疲労が原因であるという説は、おおかた間違いではなさそうです。

腸に休息を与えてあげましょう

食生活は最も身近でありながら、改善は思いのほか難しいものです。

しかし、少しの気遣いがあれば、あなたの腸に休息を与えるきっかけとなるでしょう。

もしも自分自身で間食などが気になっているようであれば、
できるだけ控えることを、今日から少しだけ意識してみてはどうでしょうか。

お腹の不調が続くけど痛みがない。考えられる3つの原因とは?

便は通常、1日1回あたりの量は150g程度で、
そのうちに含まれる水分量は70%前後だといわれ
80~90%になると泥状の便、さらに90%以上になると水溶性の状態になり、
腹痛や残便感を伴うことがほとんどです。

ところが、ときに、痛みがない水下痢のみを生じることがあります。
その原因としてはどんな事があるのでしょうか?

食べ過ぎや飲み過ぎによるもの

原因は多様ですが、下痢そのものは、消化器官に異常を起こしている状態であり、
それらの異常を知らせるサインとして腹痛が生じるといわれています。

例えば、ウイルス性や細菌性の胃腸炎による症状や水下痢の場合、
頭痛、吐き気、嘔吐、発熱などに、ウイルスや細菌が体内に侵入したことを知らせるサインとなる、
お腹の痛みが加わった症状が特徴的です。

痛みがない場合、ウイルスや細菌の侵入によるものとは考えづらく、
食べ物や飲み物から摂取した水分を腸内で吸収しきれず、
処理が不十分であるがために引き起こされている可能性が高いと考えられます。

つまり、原因として最も考えられるのは、食べ過ぎや飲み過ぎによるものです。

腸疲労の慢性化によるもの

腸は消化・吸収を行うべく、食べるたび飲むたびに働きます。

となれば、通常時よりもエネルギーを要するため、
定期的な休息がなければ私たち人の身体が疲れてしまうのと同じように、腸も疲れてしまいます。

そのように腸が疲れている状態は腸疲労と呼ばれ、
日常的に食べ過ぎや飲み過ぎを繰り返すことなどが要因となって引き起こされることが多く、
慢性化しやすいそうです。

腸疲労の慢性化は腸の機能低下にも繋がりかねず、
腸本来の役割である消化・吸収を行う以前の段階で排泄へと進み、
結果、口にした物をほぼ痛みがない状態で流し出すと考えられます。

また、食べ物や飲み物の摂取量が多量でなくても、
腸疲労が慢性化していることによって、水分を過剰に含んだ水様便を生じさせることがあるそうです。

抗生物質などの使用によるもの

抗生物質など特定の薬、あるいは何らかのアレルギー物質が原因となって引き起こされる
水下痢がありますが、これもまた、痛みがない状態を生じさせる原因の1つにあげられています。

薬と身体の愛称が合わない場合に、
薬の成分を一刻も早く体外に排出させようと腸が過剰に働き、
食べた物や飲んだものが通常時よりも腸管内を早く通過してしまい、
水溶性の便となるのです。

◆おわりに

原因が多様であるように、痛みがない水様便の原因として考えられるものもさまざまです。

まずは、食べ過ぎや飲み過ぎを控えることを中心にケアを始めるのも良いかもしれません
が、あまりにも症状が改善されないようであれば、病院での受診をおすすめします。

抗生物質の副作用で起こるお腹の不調、大きな2つの特徴とは?

薬物性腸炎は薬剤の使用によって腸管に炎症などを起こし、
腹痛、下痢、下血などを生じる疾患の総称で、
非ステロイド性消炎鎮痛薬や免疫抑制薬などが原因となるケースもありますが、
抗生物質(抗生剤)が原因となることが最も多いといわれているものです。

抗生物質の使用によって生じる疾患は抗生剤起因性腸炎(こうせいざいきいんせいちょうえん)
と呼ばれ、それはさらに偽膜性腸炎(ぎまくせいちょうえん)と
出血性腸炎(しゅっけつせいちょうえん)の2つに大きく分けられます。

偽膜性腸炎と出血性腸炎

では、抗生物質が原因の下痢となる偽膜性腸炎と出血性腸炎、
それぞれの特徴はどのようなものなのでしょうか。

偽膜性腸炎

偽膜性腸炎は高齢者に多く、水溶性の便(水のような便)が主な症状です。

他には、下腹部の鈍痛、腹部膨満感(ふくぶぼうまんかん)、
中程度の発熱を伴うことがあるといわれていますが、
下痢などの症状は現れず、発熱のみで発症するケースもあるそうです。

しかし、そもそも抗生物質は感染症の治療に使われるもので、
お腹の不調や発熱が既に現れていることが少なくないため、
発見が遅れがちだといわれています。

発症おける症状が現れるまでの期間は、
抗生物質を使用後、数日~2、3週間程度とされています。

出血性腸炎

一方の出血性腸炎は若年者に多くみられ、
突然の激しい腹痛と新鮮な血性下痢がみられます。

薬に対するアレルギー説などがありますが、正確な原因ははっきりしていないそうです。

発症に至る場合は、抗生物質を使用後、7日以内と早い段階で症状が現れやすく、
まれに、深部大腸がおかされるケースもあるといいます。

診断方法は?

抗生物質の使用によって腸内細菌のバランスが崩れ、
ある種の菌が異常に増加して大腸に炎症を起こしている状態です。

偽膜性腸炎では大腸の粘膜に黄白色調で半球状の盛り上がりが無数に見られ、
出血性腸炎では、主に深部大腸に粘膜の出血が見られます。

大腸ポリープや潰瘍性大腸炎などの診断にも用いられる、
大腸内視鏡検査(だいちょうないしきょうけんさ)という方法で検査が行われます。

治療法は?

単なる抗生物質関連の下痢であれば、抗生物質の使用を中止することで
回復を目指せるそうですが、病状により中止が難しい場合は、
比較的症状が起こりにくい種類の抗生物質に変更します。

おわりに

年々、抗生物質の使用頻度が高まりつつあるため、
それとともに抗生剤菌性腸炎の発症率も増加傾向にあるといいます。

万が一使用中に不調が現れたときの判断材料として、
抗生物質の使用時期などを自分自身で把握しておくことも大切です。

もしも、もともとの病状に加えて下痢が止まらない等、
気になる症状が現れた場合は、迷わず担当の医師に相談してみましょう。

下痢とヘルニア。関係はある?ない?

ヘルニアの代表的なものには、腰部(ようぶ)に多くみられる椎間板ヘルニア(ついかんばんヘルニア)、
そして、腹部に多くみられる鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)が挙げられます。

ここでは、上記いずれかのヘルニアであると診断されたことを前提に、ヘルニアと下痢の関係性について書きます。

「椎間板ヘルニアの診断を受けたけど、通院をやめた」など、自己判断で通院・治療を中断しているという方には、特に読んでいただきたい内容です。

ヘルニアと下痢に直接的な関係はない?

椎間板ヘルニア、鼠径ヘルニア、いずれも下痢が直に関係しているという医学的に鮮明な発表はありません。

そこで、椎間板ヘルニアと下痢の間接的な関係性に注目しました。

●鼠径ヘルニアと椎間板ヘルニア

ここでまず鼠径ヘルニアについてですが、鼠径ヘルニアは、お腹の中にある組織が鼠径管内を通り、脱出してしまった状態をいいます。

いわゆる、脱腸と呼ばれているものです。

子供の場合は先天性(生まれつき)のものがほとんどで、大人になって発症した場合は、加齢や出産が要因となる筋力の衰えなどが原因だといわれ、薬で治すことはできず、ほぼ、手術による治療が施されます。

一方、椎間板ヘルニアにおいては、必要に応じて、注射による治療、または手術が検討されることとなりますが、自然治癒が期待できる疾患であることから、『薬で一時的に痛みを抑えつつ治るのを待つ』
という流れがほとんどです。

そして、このときに用いられる薬の副作用、あるいは離脱症状に下痢が含まれています。

椎間板ヘルニアの薬について

椎間板ヘルニアは、首から腰周辺までを構成している骨と、その周辺の組織に何らかの圧力がかかり、負担となることによって、骨が”あるべき位置”からずれてしまい、近くにある神経を刺激して、痛みやしびれなどが起こっている状態です。

痛みに対する薬として、主に、非ステロイド性消炎鎮痛薬にあたる、ボルタレン(坐剤)やロキソニン、そして、筋肉の緊張に緩和効果が期待される、リンラキサーなどを用いられます。

薬の副作用によるもの

それぞれの主な副作用には、吐き気、胃部不快感、食欲不振、嘔吐、胃痛、腹痛、浮腫、発疹などが共通してみられ、下痢もその中の1つです。

服用回数が多くなっている場合や、服用感覚が短くなると、副作用が出やすくなるといわれています。

薬の離脱症状によるもの

ときおり、神経が痛みを引き起こす、神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)
という疾患に用いられる、プレガバリン(商品名:リリカ)という医薬品が、椎間板ヘルニアの薬として処方されることがあります。

ズキズキとうずくような痛みを緩和させることに高い効果を期待されている薬ですが、
その一方で、急な投与の中止による離脱症状として、不眠、悪心、頭痛、不安、多汗症、
そして下痢などの報告が挙げられています。

これらの離脱症状をさけるべく、1週間以上かけて徐々に減量するよう、添付文書に注意書きが添えられています。

プレガバリンの副作用においては、めまい、浮腫、体重増加などが報告されています。

おわりに

薬の副作用などを踏まえると、
ヘルニアと下痢がまったくの無関係とはいえないでしょう。

また、椎間板ヘルニアの治癒を目指す過程で、適切な運動を行うこともポイントです。

正しい知識がないまま、ただ痛み止めなどを使っても、ほとんど効果は期待できないといわれており、
診断後も、医師のサポートは欠かせないものということになります。

途中で通院をやめてしまっている場合は、もう一度病院に足を運んでみましょう。