2017年 11月 の投稿一覧

カリウム不足の原因はお腹の不調?カリウムの特性と補う2つの方法

カリウムは人が生きていく上で欠かせない成分です。

不足しないように気をつけていきたいものなのですが、
下痢によるカリウム不足というのも実はあるんですね。

カリウムがなぜ人の体に必要で、下痢とどのような関係があるのかをまとめていますので是非参考にしてみてください。

1,カリウムとは?

カリウムはミネラルの一種で、健康には欠かせない成分です。

心臓や筋力、血圧の変化などに関わっています。

健康な人の体内にはカリウムとナトリウムがバランスよく存在しています。

ですので、どちらかが多すぎても少なすぎても体にとっては悪影響を及ぼしてしまうということになります。

2,カリウムが不足するとどうなる?

カリウムが不足してしまうと、脱力感や筋力の低下、不整脈などにつながってしまいます。

それなりに休息を取っているはずなのに疲れが取れないという方は、カリウムが不足している可能性があるということです。

夏バテなどもカリウム不足が原因であることが多いと言われています。

さらに、カリウムは不足しがちな成分でもあります。
腎臓機能に障害がない限り、過剰に摂取しても体外に排出されるので積極的に摂取するようにしましょう。

3,カリウム不足の原因は下痢?

カリウム不足の原因としては食生活なども挙げられるのですが、
他にも下痢によってカリウム不足に陥ってしまうこともあります。

カリウムは水溶性、つまり水に溶けやすい成分です。

下痢をしてしまうと体内から水分が排出されてしまいます。

よってその水分とともにカリウムも体外に排出されてしまうんですね。

4,カリウム不足を補うには?

カリウムは食事でも補うことが可能です。

多く含まれる食品はアーモンド、ピーナッツ、ほうれん草、アボカド、わかめ、バナナ、スイカなどです。
緑黄色野菜からでも摂取できます。

ですが、カリウムは水に溶けやすい成分なので調理方法に気をつけなければいけません。

煮込んだり茹でたりするとカリウムは失われてしまいます。

できるだけ生で食べることができる果物からの摂取や、
それも難しい時はサプリメントを利用するなど意識するようにした方がいいでしょう。

5,まとめ

カリウムは人の体において欠かせない成分です。

カリウム不足は脱力感や疲労感、筋力の低下の原因となります。

足がつりやすいというのもカリウム不足が原因でもあります。

下痢が続く時は体内からカリウムが失われている可能性が高いので、
できる限り意識的に摂取するようにしましょう。

下している時にはお風呂がいい理由と2つの注意点

お風呂に入ることが下痢の改善策として有効なのかどうか、よくわからない方もいるのではないでしょう
か。お風呂に入ると治るという声もあれば、お風呂に入ると悪化するといった声も聞きます。

ですので、お風呂が改善に効果的なのかどうかをまとめていますので是非参考にしてみてください。

原因の一つは自律神経の乱れ

下痢をしてしまう原因は、自律神経の乱れによることが多いです。

自律神経が乱れてしまうことによって腸内の活動が乱れ、便の水分調節が正常に行われなくなってしまうんですね。

理想的な便の水分量とは?

理想的な便に含まれる水分量というのは、70~80%と言われています。
 
これが90%を超えてしまうと下痢になってしまいます。

この便に含まれる水分量の調節が下痢予防には欠かせません。

体が冷えると自律神経が乱れてしまう

お風呂が下痢改善に効果があるのは、体が冷えてしまうと自律神経が乱れてしまうからです。

そして、この自律神経が胃や腸などの消化器官を司っているのです。

よって体が冷えてしまうことで自律神経が乱れ、腸の活動が正常に行われなくなることで便の水分調節ができなくなり、下してしまうということですね。

お風呂に入ることで自律神経のバランスが回復する

乱れてしまった自律神経は、副交感神経優位の状態になると回復します。

少し言葉が難しいですが、副交感神経優位の状態というのは要するに「リラックスした状態」ということです。

お風呂に入ると、体が温まるとともに心身もリラックスできますよね。

よって自律神経のバランスが保たれ、腸の活動が活発化されることで改善することができます。

お風呂に入るときの注意点

お風呂が下痢の改善に良いとは言っても、ただ入れば良いというわけではありません。

お風呂に入る際も注意点があります。

お風呂の温度
お風呂に入るときは、温度に気をつけましょう。

熱いお湯では逆に交感神経が刺激され腸の活動が抑制されてしまいます。

38~40度のぬるま湯で、約15分ほどゆっくり浸かるようにすると効果的です。

お風呂で改善しない下痢もある
お風呂に入るだけでは改善しない症状もあります。

それはストレスやウイルスなどが原因による下痢の場合です。

ストレスによる場合は、湯船に入ることでリラックスし、一時的に良くなる事はありますが、
そもそものストレスの原因を取り除かない限り、ストレスによる症状は大きく改善される事はないでしょう。

ウイルスに感染した場合、そのウイルスが排出されない限り治りません。

ですのでお風呂に入っただけでは治すことができないんです。

また、例えばノロウイルスなどの感染症の場合、お風呂を介して後から入った人に感染してしまう場合もあります。

ですので、ウイルスなどによる下痢の場合はシャワーだけにした方がいいでしょう。

まとめ

お風呂に入ることで下痢が改善されるというのは、自律神経のバランスを保ち、腸の働きを回復させることができるからです。

30~40度のぬるま湯にゆっくり浸かりましょう。

また、ウイルスや細菌などが原因の場合は他の人への感染の恐れもありますし、体力が低下している時の入浴はさらに体力が奪われるので逆効果です。

シャワーだけにするなどにして対応しましょう。

自律神経が乱れるのはストレスや生活習慣などによることが大きいので、日頃から規則正しい生活で予防するようにしたいですね。

お腹の具合が悪い時はうどんがお勧め。でも具材選びには気をつけて

うどんが下痢をしてしまっている時の食べ物としてお勧めできるものだということはご存知でしたでしょうか。

下してしまった時に食事に悩まないよう、ここではなぜうどんがお勧めなのか、具材などはどんなものがいいのかをご紹介していますので是非参考にしてみてください。

うどんがお勧めされる理由は?

うどんが下痢の時にオススメされる理由は、何と言ってもその食べやすさと消化の良さです。

下している時はできる限り胃に負担を与えない方がいいので、うどんは効果的なのですね。

消化が早いのは炭水化物

栄養素の中でも、炭水化物はとても消化が早いんです。

そして反対に消化に時間がかかってしまうのが脂質です。

そして、うどんは炭水化物であり、脂質が少ないため、とても胃に優しいのでお勧めなんですね。

うどんは栄養補給に最適

下している時はあまり積極的に食事をしたくはない時もあると思います。

ですが、下痢を繰り返しているとそれだけ体力も消耗するので、栄養補給は必要です。

消化の良さだけでいうと、おかゆなどの方がいいのですが、うどんの方がカロリーやたんぱく質も含まれているので栄養補給には最適なんですね。

2,うどんの具材はなんでもいい?
気をつけなければいけないのは、下している時にうどんを食べる場合、具材に消化の悪いものを選んでしまうと逆効果になってしまうということです。

消化がいいということでうどんを食べるわけなので、本末転倒とならないようにどんな具材がいいのか確認しておきましょう。

うどんのお勧め具材

うどんの具材として消化がいいものは、豆腐や大根、柔らかくなるまで煮た人参などがお勧めです。

また、半熟卵などもお勧めです。生卵やしっかり焼いた卵などは消化が悪く、半熟卵は消化がいいんです。栄養価も高いのでお勧めですね。

避けたほうがいい具材は?

下痢をしている時のうどんの具において、消化の悪いものは避けるようにしましょう。

天ぷらや肉類は消化が悪いので、かえって悪化してしまう可能性があります。

また、ごぼうやわかめなど一見食物繊維を含むものは胃腸にいいと思いがちですが、下痢の時は胃腸に負担をかけてしまうので控えましょう

まとめ

うどんが下痢の時にお勧めな食事であるのは、消化がいいことや、栄養補給がしやすいからです。

食べる時はしっかりと煮込んでできるだけ柔らかくするとより効果的です。

外に食べに行く体力がない場合もあるので、下しがちな方などはあらかじめ麺やめんつゆなど用意しておくといいですね。

下痢が続くと栄養状態はどうなるの?

下痢が続くと体力的にも辛いものですが、栄養状態はどうなってしまうのでしょうか。

下してしまうことで失われる栄養素を知っておくことで、お腹を壊した際に何を摂取すればいいか知ることもできます。

お腹の不調が続いた際の栄養状態がどうなってしまうのか、あらかじめ確認しておきましょう。

1,下痢をすると栄養は失われる?

下痢が一時的なものである時は、そこまで栄養が失われることを心配する必要はありません。

ですが、続いている場合は注意が必要です。

この際、気をつけなければいけないのは、下すことによって栄養素が排出されるということよりも摂取することが難しいということです。

1-1,下痢をしている時は栄養を摂取しづらい

下している時というのは、胃腸の機能が低下しています。

つまり、食べ物を食べてもうまく消化されずに排出されてしまうんです。

ですが、全く摂取されないというわけでもありません。

状態が少し落ち着くまでは無理に食事をしないほうがいいのですが、落ち着いてきたら少しずつ食事をするようにしましょう。

2,下痢によって失われるのは主に水分

お腹を壊すと食欲もないことから栄養失調などの不安もあるかと思いますが、これまで蓄積されていた栄養があるのですぐに栄養失調になることはまずありません。

ですが、水分は失われていくので、下している際に気をつけなければいけないのは脱水症状です。

2-1,水分とともに失われる栄養素

栄養失調にはならないとはいえ、水分とともに失われてしまう栄養素もあります。

それがナトリウムとカリウムです。

本来体内ではナトリウムとカリウムがバランスを保って存在しています。

ですがこのバランスが崩れてしまうと脱水症状となり、めまいや吐き気などを引き起こすこともあるんです。

3,下痢の時こそ水分補給

下しているときは水分を摂ってもすぐにまた出てしまうのではないかと思い抵抗があるかもしれません。

ですが、下している時こそ脱水症状を防ぐために水分補給をする必要があります。

3-1,スポーツ飲料が効果的

お腹を壊している時はナトリウム、カリウムが失われていくので、その両方を摂取できるスポーツ飲料がオススメです。

水だけでは塩分やミネラルなどの補給ができないので不十分なんですね。

4,まとめ

下痢が続いている時の栄養状態において、気をつけなければいけないのは水分補給です。

無理に食事をしてしまうと胃腸を刺激してしまうので控えたほうがいいでしょう。

スポーツ飲料などで水分とミネラルを補給しつつ、下痢が落ち着いてきたらうどんやおかゆなど消化のいいものを食べるようにすると効果的です。

ですがそれでも状態が良くならない時は医師に相談するようにしたほうがいいでしょう。

下しやすい人のおならが臭いのはなぜ?その原因と対処法

下痢をしている時におならをしてしまうと、普段よりも臭いと感じることはあるのではないでしょうか。

なぜおならが臭くなってしまうのか、またそういった場合、何か対処法はあるのかをご紹介しています。

腸内の乱れは私生活にも使用をきたすこともあるので、しっかり確認しておきましょう。

下痢の原因は腸内フローラの乱れ

原因は、腸内フローラの乱れによるものです。

この腸内フローラのバランスが崩れることで下痢やおならが臭くなってしまう原因となってしまいます。

腸内フローラとは?
おならが臭くなる原因でもある腸内フローラというのは、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つの菌のバランスによって成り立っています。

理想的なバランスは、善玉菌:悪玉菌:日和見菌が2:1:7の割合の状態です。

健康な腸というのはこのバランスを維持する必要があるということなんですね。

善玉菌
善玉菌は、悪玉菌の侵入や増殖を防いだり腸の有害物質を追い出したりと、腸の運動を正常に保つ働きがあります。

代表的なものでは乳酸菌の一つ、ビフィズス菌などが挙げられますね。

悪玉菌
腸内で有害物質を作ってしまうのが、この悪玉菌です。

よって悪玉菌が増殖することで下痢の原因になってしまいます。代表的なものでいうと、ウェルシュ菌や黄色ブドウ球菌です。

日和見菌
日和見菌というのは善玉菌と悪玉菌のどちらにも属しておらず、腸内で優勢な方の味方になります。

ですので腸の調子が悪い時は、日和見菌は悪玉菌に味方しているということですね。

おならが臭い原因も腸内フローラの乱れにあった

おならが臭い原因も、この腸内フローラの乱れが関係しています。

おならが臭い時というのは腸内に悪玉菌が増殖してしまっている状態なんですね。

そして下痢をしている時も悪玉菌が優勢になっている状態ですので、やはりおならも臭くなってしまうということになります。

下痢でおならが臭い時の対処法

つまり、おならが臭い時は悪玉菌が優勢になっているので対処法としてはこの悪玉菌を抑制し、腸内フローラを整える必要があります。

腸内フローラを整えるにはまずは食生活を見直してみましょう。

食物繊維をしっかり摂取するようにし、肉類よりも魚や野菜を中心に食べるようにすると効果的です。

ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌も善玉菌を増やし、悪玉菌を減少させてくれるので積極的に摂取するようにするといいでしょう。

まとめ

下痢をしている時におならが臭いのは腸内フローラの乱れが原因です。

下痢もおならの臭いもこの腸内フローラが関わっているので、腸内フローラを整えることでどちらも解消することができます。

また、腸内フローラは生活習慣や加齢によっても変化するので、まずは食生活を改善し、睡眠時間の確保やストレス発散なども心がけていきましょう。

逆におならが極端に臭くなければ腸内は健康な状態なので、おならの臭いは腸の健康状態の目安にもなります。
(但し無臭は要注意!)

いつでも健康な腸を保てるように日頃から意識してみましょう。

ソーセージを食べると腹痛?考えられる2つの原因とは?

よくよく考えると
“ソーセージを食べたら下痢になった”
と感じる人が少なからずいるようです。

ソーセージで?と思うかもしれませんが、
実際にソーセージで下痢をしてしまうのであれば
原因は成分にあるのでは?
と考えるのが自然ですよね。

原因究明にソーセージの成分に注目

商品の種類にもよりますが、ソーセージなどの食品には
品質を保つための物質がいくつか含まれており、
その中には、アレルゲンといわれる物質があります。

アレルゲンとは、簡単に言うと”アレルギーの原因となる物質”のことをいいます。

主に、鶏卵や牛乳、甲殻類、小麦、魚介類、果物などがあげられるでしょう。

ソーセージには大抵、これらのアレルゲンとなるもののいずれかが、
少なからず製造過程で加わっているようです。

食物が原因となるアレルギーは食物アレルギーと呼ばれ、
大人になってから発症する事例もあり、気付かずにアレルゲンを摂取し、
症状が現れることも少なくないそうです。

下痢の原因となりかねないソーセージに含まれているアレルゲン

卵アレルギーや牛乳アレルギーは、
身近でもよく耳にするアレルギーではないでしょうか。

ソーセージなどの練り物には、肉と肉をつなぐ
“つなぎ成分”として多く使われています。

卵や牛乳にアレルギーがある場合、
主に蕁麻疹など肌に異常が現れることが多いのですが、
頑固な下痢がみられることもあります。

魚が食べている甲殻類が原因?

ほとんどのパッケージに表記されていますが、
魚が原料となっているソーセージには、
“エビを食べている魚”が含まれている可能性があります。

甲殻類アレルギーを持っている場合、
アレルギー反応として下痢症状が現れることも考えられます。

ソーセージの他にも、かまぼこやチクワなどの練り製品、そして、
海苔やシラスなどは製造過程でエビなどの混入が避けられないため、
注意が必要です。

食品添加物の亜硝酸(あしょうさん)ナトリウムが原因?

ハムやソーセージなどの食品には、
食品の色を保つ亜硝酸ナトリウムという発色剤が使われていることが多く、
ソーセージでいえば、ソーセージのピンク色を保つために使われています。
※色付けをする”着色料”とは異なるものです。

ソーセージで下痢をする原因はアレルギーという可能性大

ソーセージのパッケージに表記されている成分を改めてみてみると、
下痢の原因となるアレルゲンが多く含まれていることがわかります。

食物の他にも、花粉症や猫、ハウスダストなどにアレルギーがある場合、
ソーセージに含まれているいずれかの成分に体がアレルギー反応を示し、
下痢になってしまった可能性があります。

アレルギーの主な症状

アレルギーの症状には、湿疹や呼吸の異常、そして下痢、吐き気など、
さまざまな症状があり軽重もあります。

そして、食べてすぐに症状が現れることもあれば、
数時間経って症状が現れることもあります。

そのため、”ただの体調不良だろう”と自己判断で見落とされがちです。

ソーセージを食べたあと、高い確率で下痢や発疹などの症状が現れ、
わずかでも”アレルギーかな?”と感じたら、
自己判断で済まさずに検査を受けてみましょう。

アレルギー反応は体調によって左右されることも

病院で行うアレルギーの検査には、
アレルギー症状を引き起こすものを割り出して数値を表す血液検査や、
“アレルギーの原因ではないか”と疑いのある食べ物を実際に食べて行う、
負荷テストなどがあります。

しかし、”検査では大丈夫だったのに、また症状が出た”ということも少なくないようです。

体調の良し悪しによって、アレルギー反応があったりなかったり
ということが実際にあるそうです。

そういった場合は、様子をみながらアレルギーの原因となっているものを、
徐々に特定していくことになるようです。
そういう事が考えられる場合は、再度、医師に相談してみましょう。