2017年 9月 の投稿一覧

子供が運動会やイベント前に下痢をしてしまいやすい原因と対策は?

運動会などの大きなイベント前に、自分の子供がお腹を壊しやすい、もしくは自分が子供のころイベント前にお腹を壊してしまうことがよくあったという経験はなかったでしょうか。

運動会などのイベント前に子供がお腹を壊してしまいやすくなるのを少しでも防げるよう、子供の下痢についてまとめましたので参考にしてみてください。

そもそも下痢の原因は?

原因は様々あります。食あたりや消化不良、ストレスなどによるものが多いでしょう。

本来便に含まれる理想の水分量は70~80%と言われています。
ですが、腸内でその水分量の調節が正常に行われず、便中に含まれる水分量が90%を超えると下痢になってしまうのです。

運動会前に子供が下痢をしてしまう原因は?

子供のお腹を壊す原因としては、まだ免疫力が高くないことからウイルスや食あたりなどの可能性も考えられます。

ですが、普段なんともないのに、運動会などのイベント前に下痢をしてしまうということはストレスによるものである可能性が高いでしょう。

腸は第2の脳

腸は第2の脳と言われるくらい、脳とはお互いに影響しあっているのです。
子供に限らず、大人でも緊張していると便意を催してしまうこともありますよね。

つまり、脳がストレスを感じてしまうと自律神経の働きが乱れてしまうことから、腸の活動に異常をきたしてしまうということです。

運動会などは学校でも一大イベントですよね。
親を含めたたくさんの人たちに見られながら競技をするとなると脳はストレスを感じます。

特に運動が得意でない子どもの場合は得意な子どもよりもさらにストレスを感じやすいでしょう。

子どものうちはストレスに対しての対処能力も大人と比べて低いので、脳が感じてしまったストレスの影響を受けやすいのです。

イベント前の子供の下痢の対処法は?

イベント前は子供が緊張によって子供が脳にストレスを感じやすいので、それを防ぐにはできる限りそのストレスを和らげる必要がありますね。

ですが、子供に緊張するなと言ってもそれは難しい話です。
運動が得意不得意にかかわらず、年に数回しかないイベントとなればそれだけ緊張もしやすいものです。

ですので、対処法としてはイベント前とはいえ特別なことはあまりせず、できる限り普段通りの生活をするようにした方がいいでしょう。

また、毎回イベント前に下痢をしやすくなるとわかっているのであれば、事前にヨーグルトやバナナなど整腸作用のある食べ物を意識して食べるようにするといいでしょう。

まとめ

運動会などの大きなイベント前に子供がお腹を壊しやすくなる原因は、ストレスによって腸の働きが正常に行われなくなることです。

水分調節ができなくなることから下痢になってしまうのですね。
ですので子供のイベント前はできる限りその緊張をほぐすために、
普段通りの生活を心がけ、お腹に優しい食べ物を意識的に食べさせるようにするといいでしょう。

カレーで腹を壊す原因2つ。その理由と対処法は?

下痢の原因は様々ありますが、実はカレーも原因となってしまうことがあります。

カレーはとても日本人にとって馴染みのあるものでもあるので、下すから食べられないとなると少し悲しいですね。

なぜカレーで下してしまうのか、そしてその対策を知り、安心してカレーを食べられるようにしましょう。

カレーのスパイスが下痢を引き起こす

カレーには様々なスパイスが含まれています。実はこのスパイスが原因となることがあるんです。

カプサイシン

カレーに含まれるスパイスのうち、最も原因となりやすいのが唐辛子などに含まれるカプサイシンです。

カプサイシンが胃を刺激してしまうことで交感神経が活発になってしまいます。

交感神経が活発になると、胃腸のぜん動運動も活発になります。
すると水分がしっかりと吸収されないまま便として排出されるので、下痢となってしまうんですね。

一晩置いたカレーにも要注意

カレーは一晩置いたほうが美味しくなるというのはもはや周知の事実とも言えることだと思いますが、実はここに落とし穴があるんです。

カレーは時間が経つとウェルシュ菌という菌を発生させてしまいます。
このウェルシュ菌が下痢を引き起こす菌となります。
このウェルシュ菌は加熱しても死なないのでとても厄介な菌なんです。

このウェルシュ菌の発生を防ぐには、カレーを常温で保存せず、必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。
この際、できるだけ小分けにして冷蔵庫に入れておくのがポイントです。

カレーによる下痢を防ぐには?

カレーが原因になるならもう食べないほうがいいのか、と思ってしまうかもしれませんが、下痢を防ぐ方法があります。

消化酵素が豊富な野菜や果物と一緒に食べる

カレーによるお腹の不調を防ぐには、消化酵素を含む野菜や果物と一緒に食べることが効果的です。

カレーはそもそも脂肪が多く、消化しにくいのです。よって消化不良を起こしてしまうことも原因の一つです。

酵素を多く含む野菜としては、キャベツ、大根、トマト、アボカドなどがあります。また、果物ではりんご、バナナ、パイナップルなどが挙げられます。

酵素は熱に弱い

ですが気をつけなければいけないのは、酵素は熱に弱いということです。つまり加熱処理をしてしまうと酵素を失ってしまうのです。

ですのでできる限り熱を加えずサラダにして食べる、もしくは生で食べられる果物から積極的に摂取するといいでしょう。

果物の場合も、すりおろすことでより効果的に摂取できます。

酵素には消化や代謝を助ける働きがあるので、カプサイシンによる胃腸への刺激も和らげてくれるでしょう。

まとめ

カレーが下痢を引き起こす主な原因は、カプサイシン、そして一晩以上寝かせたことによるウェルシュ菌です。

これらから胃腸を守るためにも、カレーを食べる際は消化酵素を含んだ野菜や果物を積極的に摂取し、一晩寝かせる時も必ず冷蔵庫で保存するように気をつけましょう。

下痢なのに検便をしなきゃ。注意点は?

注意点その1:検便の前に下痢の原因を知ろう

食べ過ぎやストレスによって引き起こされている下痢であれば、
便の採取が少し難しくなること以外は、特に問題はありません。

しかし、細菌性の下痢である場合、
職場や学校などで実施される検便への提出は、控えた方がよさそうです。

白っぽい便や血が混ざったような下痢、または水のような便は、
細菌性である可能性が高いとみられます。

原因となるものを自己判断できないのであれば、検便の前に”個人”で病院に出向き、
細菌性の症状でないかどうかを調べてもらいましょう。

“細菌性の下痢ではない”ということを確認したうえで、便の採取を行います。

注意点その2:下痢止め、その他薬の服用について

どうやら、下痢止めの使用は問題ないようです。

しかし、抗生剤(抗菌剤)の服用は検査結果に影響を及ぼす可能性があるため、
服用から採便まで、数日程度空けるようにします。

持病に関わる薬であれば、便の採取当日であっても、いつも通り服用してほぼ問題ないようです。

注意点その3:下痢での検便の取り方

下痢の便を採取するときは、できるだけ塊になっている部分を取りましょう。

検査に必要な量を採取できていなければ、再検査になる場合があります。

注意点その4:生理と下痢が重なってしまったら

ときおり、下痢と生理が重なってしまうことがあります。

細菌性の検査に使う便であれば、生理中でも検査結果に影響が出ることはありませんが、
潜血検査を目的とした検査では、”潜血がある”とみなされる可能性があります。

生理のときは、採便時期をずらすなどの相談をしたほうがよいでしょう。

潜血検査と腸内細菌検査

検便は主に、便潜血検査と腸内細菌検査の2つに分けられ、それぞれ目的が異なります。

飲食店や食材を扱う職場で行われている検便は、腸内細菌検査を目的とした検便がほとんどですが、
その他一般機関で定期的に実施されている検便は、主に潜血(せんけつ)の有無を調べることが目的です。

そのため、職場や学校などで実施される検便に、細菌性の疑いがある便を提出した場合、
目的に沿った検査が行えなくなります。

ちなみに潜血とは、見た目にはわからない、便に潜む出血のことです。

潜血があると判断された場合、十二指腸潰瘍(じゅうにしちょうかいよう)や
胃潰瘍(いかいよう)などを疑って、精密検査を促されることがあります。

最後に

検便は率先して行いたい検査ではないと思いますが、
大切な検査の一つです。
検便をしっかり提出できるよう、まずは下痢の原因を知ることが先決です。

膵臓の異常がお腹の不調の原因?下痢以外の症状は?

膵臓の異常が下痢の原因?

下痢が知らせる体の不調の1つに、膵臓の異常があります。

“ただの下痢だろう”…と、ないがしろにせず、お腹の症状以外の症状にも目を向けてみましょう。
下痢を伴う膵臓疾患には、どのような病気があるのか、いくつか知っておいて損はありません。

慢性膵炎(まんせいすいえん)

継続的なアルコールを多く摂取することなどによって、
膵臓の細胞が徐々に破壊され、引き起こされる病気です。

第一の原因はアルコールだとされていますが、次に原因不明の突発性のもの、
そして胆石と続き、発症年齢では、男性50代、女性60代にピークがみられるそうです。

慢性膵炎にみられる下痢以外の症状は?

激痛発作から始まり、持続性疼痛(日常生活に支障が出る程の痛みが続く)、食欲不振などの症状がみられ、
また、激痛というよりも鈍い痛みであり、大抵は背中に痛みを伴うといった特徴があります。

しかし、膵機能が著しく低下する痛みはと痛みは薄れ、脂肪性の下痢や体重減少、そして、
頭がぼんやりする…などの意識障害も起こり得るそうです。

膵癌(すいがん)

膵臓癌(すいぞうがん)とも呼ばれており、早期発見が非常に困難な上に進行が早く、
治療の効果などを含む、回復の見通しが悪いといわれています。

原因は特定されていませんが、喫煙や慢性膵炎、糖尿病との関係が指摘されているものです。

近年増加傾向にあり、50~70代、特に男性に多いといわれています。

膵癌にみられる下痢以外の症状は?

上部腹痛、背中の痛み、体重減少、黄疸(おうだん:皮膚や白目が黄色くなる)などが典型的な症状としてあげられ、
黄疸よりも先に尿が赤くなる、または、黄疸とともに便が白くなるなどの症状も主症状に含まれます。

膵内分泌腫瘍(すいないぶんぴつしゅよう)

膵臓には、消化液を分泌する外分泌腺と、ホルモンを分泌する内分泌腺があり、
ホルモンを分泌する内分泌腺が腫瘍化したものが、膵内分泌腫瘍と呼ばれています。

生産されるホルモンによって、現れる障害が異なります。

膵内分泌腫瘍にみられる下痢以外の症状は?

膵内分泌腫瘍は、いくつかの障害をまとめた呼び名です。

膵内分泌腫瘍に含まれる障害の1つであるWDHA症候群は、大量の水溶性下痢の他に、
血液中のカリウムが減少することにより引き起こされる、筋力低下や睡眠障害などの症状がみられます。

下痢の他に症状が現れたら

下痢の他にも気になる症状があると感じた場合は、決して軽視せず、
受診や検査を視野にいれてみると良いかもしれません。

日頃からご自身の体調管理に、より関心を向けることも大切です。

水便で寒気もある。考えられる3つの原因と対処法

下痢の時、寒気を伴うことがありますが、
寒気が伴なう時、風邪の他にも考えられる原因はあるのでしょうか?

過ごしている環境や飲んでいる薬、
生理のタイミングなどと照らし合わせながら
下痢と寒気について考えてみましょう。

感染性腸炎

感染性の場合は発熱しやすいといわれ、それには、
寒気や発熱、吐き気、嘔吐、下痢などが主な症状として現れます。

検便や血液検査によって細菌の種類が診断されます。

細菌性のものには、コレラ、赤痢(せきり)、腸炎ビブリオ、
サルモネラ、カンピロバクターなどがあげられ、ウイルス性のものでは、
インフルエンザ、ノロ、アデノ、ロタなどがあげられるでしょう。

特に、インフルエンザやノロウイルス、ロタウイルスは最も身近なもので、
冬場になると患者数が増える傾向にあり、流行中は注意が促されています。

保育園や学校、職場といった、集団生活や人込みで感染することが多く、
手洗いやうがいなどが強く呼びかけられています。

そして、コレラ、赤痢、腸炎ビブリオ、サルモネラは、
魚介類などが原因となっていることが多く、例えば旅先での感染、
あるいは外国に長期滞在している人にもよくみられるそうです。

また、ペットとの接触も原因の1つに含まれます。

感染性腸炎の対処法

第一に、下痢と発熱による脱水症状を避けるため、こまめな水分摂取が大切です。

食事においても、水分が多く、消化の良い食事をできるだけ心掛けましょう。

細菌性の腸炎は、ほぼ自然に治る傾向がみられます。

そのため、薬については、下痢による腸の自浄作用
(じじょうさよう:自然に綺麗にするはたらき)を期待し、
一般的には下痢止めを使用せず、抗生剤や整腸剤などが処方されます。

薬物性腸炎

薬物性腸炎は、薬を飲むことによって腸に炎症が起こり、
水のような便が主症状として現れ、ときとして寒気や発熱、
下腹部に鈍い痛みを伴うことことがあるものです。

原因となる薬は抗生剤が最も多く、
他にはステロイド剤や避妊薬などがあるとされています。

薬物性腸炎の対処法

他の疾患が起こらない限りは、原因となる薬の使用をやめることで、
ほぼ症状は改善するようです。

現時点で処方されている抗生剤やステロイド剤などがある場合は、
薬の種類や量を調整するといった方法も考えられるので、
医師に相談してみると良いでしょう。

中には”手っ取り早く身近にある薬を飲んでいる”という人もいるようですが、
薬は慎重に扱うべきものです。

家に余っている薬やネットでの購入などは控え、薬局でも、
できるだけ薬剤師に相談して薬を選びましょう。

処方箋が必要となる薬を自己判断で飲むという行動には、
リスクを伴う可能性があります。

生理前

生理前はホルモンが増加することにより、
ほとんどの人は、いつもより体温が高くなります。

ほかにも、下痢や寒気などの症状、そして、
人によっては微熱程度の熱を伴うため、
風邪だと勘違いされてしまうことも少なくありません。

同時に、肩こりや腰痛、頭痛、不眠、イライラなどがあるとすれば、
生理による寒気や発熱であるという線も視野に入れておくとよいでしょう。

生理前に起こる下痢を伴なう寒気の対処法

まず、他の病気なのか生理前の体温上昇によるものなのかを見極められるよう、
日頃から基礎体温をメモし、その他の症状も書き加えておくと、
わかりやすくなり治療の際にも役立ちます。

安静にしてリラックスできる環境があれば良いのですが、環境の確保が難しい場合は、
冷却シートなどで火照った顔や首などを冷やすと、ひとまずは症状が和らぐでしょう。

セルフケアが辛いと感じているなら、婦人科での受診をおすすめします。

うつる下痢とうつらない下痢、分かりやすい違いがあっても注意すべき事

家族や周囲の人に、下痢をうつしてしまわないか心配。
また、兄弟姉妹がいる家族にとっても、うつるかうつらないかは、
ケアをしていく上で知っておきたいところです。

うつる下痢とうつらない下痢

簡単に分けるとすれば、
うつる下痢・・・細菌性やウイルス性により引き起こされる症状。
うつらない下痢・・・食べ過ぎや冷えなどからくる症状
というふうに分けられるでしょう。

ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスなどのウイルス性の下痢は、
予防や対策をせずに身近で過ごした場合、高確率でうつる可能性があります。

そのため、感染した場合は、保育園や学校などでも”完治するまでは休む”
という体制がとられていることが一般的です。

一方、冷えや食べ過ぎ、またはストレスなどが原因で起きた症状は、
細菌やウイルスなどが関与していないため、うつらないと考えても良いでしょう。

また、食物アレルギーによるアレルギー性胃腸炎や、薬の副作用による症状も、
「うつらない」に含まれます。

うつるかうつらないかは、”細菌やウイルスによる下痢であるかないか”
というところがポイントとなりそうです。

うつらない下痢でも要注意

原因が冷えや食べ過ぎなどによるものであれば、
ひとまずは、うつらない症状だと判断できます。

しかし、それはあくまでも、冷えや食べ過ぎが原因である
ということがはっきりわかっている場合に限られます。

下痢の原因を特定するのは、素人には難しいため、受診が先決です。

また、うつらない症状であっても要注意です。

というのも、症状が現れ始めたときの原因がうつらないとされるものであっても、
途中でうつる症状に変わる可能性があるからです。

例えば、食べ過ぎが原因で下痢症状が現れ、数日続いているとします。

そういった場合、下痢が続くことによって腸に負担がかかり
、胃が荒れた状態になっていることも考えられます。

そのため、免疫力(病原菌やウイルスから体を守る自己防衛機能)が低下し、
風邪や感染性の胃腸炎などにかかりやすい状態になっていても不思議ではありません。

こうしたことから、下痢のなり始めがたとえ”うつらない”
といわれる種類のものであっても、油断は禁物なのです。

「うつる」「うつらない」を、できるだけ見極めるために

病院で診察を受けた際、冷えや食べ過ぎによる下痢だと診断された場合は、
できるだけお腹に負担をかけない生活や食事を心掛けましょう。

お酒の飲み過ぎや夜更かしもよくありません。

そして、ウイルス性などによる下痢だと診断された場合は、
食生活はもちろん、周りの人に移さないよう、しっかりと対策を行うことが大切です。

うつるかうつらないかの判断が難しいときは、診察の際、
医師に確認をとることをおすすめします。

もしも、ひとまずは様子をみたい…という場合は、下痢以外の症状(発熱や嘔吐)がないか、
いつから症状が出始めたかということを、その日食べた物と一緒にメモしておくと良いでしょう。

また、身近に感染性の胃腸炎などにかかっている人がいないか、
人が多く集まる場所に行ったあとに症状が出始めていないか…など、
身の回りや行動パターンなどにも目を向けてみると、
「うつる」か「うつらない」かをある程度見極め、把握するためのヒントになるかもしれません。