2017年 7月 の投稿一覧

カイロが下り腹に改善効果あり?効果的なカイロの貼り方

下痢の改善方法として、カイロを貼るという方法があります。
ではなぜカイロが効果があるのでしょうか。

カイロは持ち運びも簡単なのでお腹の冷えや不調改善に本当に効果があるのならとても便利ですね。

カイロによるオススメの改善法をご紹介します。

下痢の原因は体の冷え

下痢の原因の一つは、体が冷えてしまうことです。

お腹が冷えてしまうことでこれ以上冷えないように、
体から水分を排出しようという働きが起こります。

結果、緩い便となって排出されてしまうんですね。

また、体が冷えると消化器官を司る自律神経が乱れてしまいます。

すると腸の働きが乱れることで便の水分調節が正常に行われず、
緩い便の原因となりがちです。

つまり冷えが原因の下痢を改善するには、
当然ながら体を温めると効果的なんです。

下痢改善のカイロの効果的な貼り方

カイロによってお腹を温めることで改善効果が期待できます。
その際は貼り方に気をつけましょう。

1.おへその下
カイロの貼り方としてはおへその下あたりに貼ると効果的です。

おへその下には丹田と言われるツボがあり、胃腸が温まり、下痢だけでなく腹痛にも効果があります。

2.体全体を温めたほうがいい
お腹の調子を改善するにはお腹だけでなく、体全体を温めるとより効果的です。

なので首筋や腰などにもカイロを貼ってあげるといいでしょう。

3.心臓付近にカイロはNG
体全体を温めると言っても、心臓付近には貼らないようにしましょう。

心臓付近を必要以上に温めるとめまいや吐き気を催すことがあるので気をつけたほうがいいです。

下痢でもお腹を温めてはいけない場合もある

カイロで改善するのは、あくまで冷えによる下痢の場合です。
カイロで温めてはいけない場合もあります。

1.胃腸炎やウイルス感染の場合
胃腸炎やウイルス感染による下痢の場合、お腹を温めても改善しません。

むしろ胃腸の働きを活発化させてしまい、逆効果になる場合もあるようです。

最初は何が原因で下痢をしているかはわかりにくいこともあるかもしれませんが、
お腹を温めてもお腹の状態が改善しない場合は必ず医師に相談するようにしましょう。

まとめ

カイロでお腹を温めることで改善できるのは、
下痢の原因が冷えである場合です。
その場合はおへその下や腰に貼ると効果的です。

胃腸炎やウイルスに感染してしまった時はカイロで温めても逆効果な事もあるので、
すぐに病院に行くようにした方がいいでしょう。

冷たい飲み物の飲み過ぎによる下痢をできるだけ起こさないように
普段からお腹の冷えを防ぐようにしておくとより効果的ですね。

うつ病が腹の不調の原因に?その見えにくい重要な要因とは?

うつ病が下痢の原因になってしまう可能性があるということはご存知でしたでしょうか。

うつ病になってしまった時、または身近にうつ病の方がいた時に少しでも症状を和らげられるようにしたいですよね。

ここではうつ病と下痢の関係、そして対処法について書いていますので参考にしてみてください。

うつ病と下痢の関係は?

なぜうつ病が下痢の原因の可能性があるのか。
一見あまり関係なさそうにも見えますが、実は大きく関係していたんです。

胃や腸は副交感神経がつかさどっている

胃や腸というのは、副交感神経がつかさどる部位といわれています。
副交感神経というのは、睡眠などのリラックス状態で優位になります。

つまり、十分な睡眠や食事、休息を取らないとこの副交感神経が優位にならないため、
胃や腸などの消化器官の働きが悪くなってしまいます。

うつ病の時は副交感神経が優位になりにくい

うつ病の状態というのは、悩みやストレスを強く抱えてしまっている状態です。
つまりリラックスしにくい状態といえます。

そのため、うつ病状態の時は副交感神経が優位になりにくく、
その事が原因となってしまうということになります。

うつ病と下痢の悪循環に要注意

うつ病が原因となってしまうことは確かにあるようですが、その逆もあるようです。

というのも、原因もわからないまま下痢を繰り返し、
それがストレスとなりうつ病の引き金となる場合があるようです。

もちろん下痢をしただけでうつ病になる可能性は低いですが、
うつ病の原因の一つにはなり得ること、
そして、うつになったことでまたお腹の不調を繰り返す
という悪循環もありえる、ということす。

では、うつ病で下痢になった時の対処法はどうすればいいのか?

うつ病が原因と考えられるなら、まずうつ病対策を

原因がうつ病であるなら、対策ももちろんですが、
うつ病そのものを治療していく必要があります。一人で悩まず、
必ず医師に相談するようにしましょう。

普段から腸内環境を整える

うつ病になると胃腸の働きが弱くなりがちになるようです。

そのため、まずは普段から整腸作用のある食事を心がけるなど、
腸内環境を整えておきましょう。

食生活を改善するだけでもストレスが和らぐこともあります。
できるだけ身近なところからストレスを取り除くようにしておいて方がいいでしょう。

まとめ

うつ病が下痢の原因になってしまうことはありえますが、
緩い便が続くからといって、すぐにうつ病を疑う人はいませんよね。

ですが、自分一人で判断してしまうと症状が悪化してしまう可能性があります。
ストレスを感じていて、便も緩い状態が続くようなら一度医師に相談してみたほうがいいでしょう。

食生活を改善するだけでもストレスが和らぐ可能性もあるので、できるだけ普段から意識していきたいですね。

夏こそ!一度はお腹の冷え改善に腹巻を試してみるべき!

暑くなってきたな・・・
という季節ですね。

梅雨前。
ここからの時期は、暑くなったり、時に寒くなったり・・・
で、真夏に入る感じですかね。

この時期って、気をつけていても意外に下痢になりやすい。
そこで、どうしてこの時期に腹を下しやすいのか考えてみると、

  • 朝・夕も暑いためどこでも冷房で体が冷えやすい。
  • 暑いと思ったら、冷房などで結構冷える。
  • 暑いから、冷たいものをつい飲んでお腹が冷える
  • 暑いので薄着にしてみたら、冷房で意外に涼しい
  • 寝るとき、暑いから薄手のものをかけるといつの間にかに体が冷えている

この時期にってこんな感じですかね。

ただ、共通しているのは、夏は思っている以上にお腹を冷やす事が多い!
ということです。

まあ、エアコンがこれだけ普及しているせいもあるでしょう。
だからこその、お腹を冷やさないための腹巻です!

おそらくお腹の弱い人でも、特に若い男性は腹巻に対していい印象は持っていないでしょうね。
女性だと、結構なんでもファッションにしてしまうすごいところがあるので、
腹巻も進化していますけど。

男性は、単純に「ダサい、オヤジくさい」と敬遠しがちだと思います。

でも、男女関係なく、お腹の弱い人は、
特に夏の夜は腹巻をしてみると全然違いますよ?

夏の夜にありがちなのは、
暑くて、衣類がはだけてお腹が出てしまって
お腹が冷えて下痢になる。

私なんか、なんどこのパターンになった事か・・・

しかも、お腹が冷えることによる下痢って
かなりの腹痛を伴なう事が多いので、特にしんどい。

そういったお腹が冷えることに対して
効果抜群なのが腹巻なのです。

夏の夜にお腹が冷えて下痢をしてしまったあなた!

今は腹巻も通販で買えるので、恥ずかしがらずに一度下痢対策に試してみてください。
「こんないいものをなぜ今までやらなかったんだろう・・・」
と反省する事でしょう。

とにかく一度お試しあれ。
夏の冷え対策に腹巻を!

下痢と胃痛が同時に起きる3つの原因とそれぞれの対策

胃痛と下痢について、考えられる理由と日頃から心掛けるべき対策についてです。

辛い症状を予防するためにも、胃痛や下痢の原因となり得るものをある程度把握しておくと良いでしょう。

また病院へ受診した際も症状の心当たりとなる要因を伝えやすくなります。

胃痛の原因として考えられること

胃痛の原因としては、冷たい物や辛い物またはアルコールや炭酸飲料などを過剰に摂り過ぎたとき、
もしくは日常化している喫煙や逃れられないストレスなど、考えられる胃痛の原因はさまざまです。

すぐに胃痛の症状が治まることもありますが、
胃痛・下痢の他にも嘔吐や発熱といった症状が現れたときは
ウイルスや細菌による胃腸炎などと診断される可能性もあるため、早い受診をおすすめします。

冷たい物などによる下痢

冷たい物やアルコールなどを過剰摂取したあとに胃痛と下痢の症状がでた場合、
水分が体内で吸収・処理が上手く行われず、便になるはずだった老廃物(体内の余分な物)
が固形化されずに排泄されていると考えられます。

また、辛い物や炭酸飲料などの刺激があるものを過剰摂取すると、胃への負担が強まります。
体質によっては乳製品などを摂取するだけで胃痛や下痢が起こることもあるので、
日頃から食べ物や飲み物には関心を持つよう心掛けましょう。

細菌とウイルスによる胃痛と下痢

胃痛や下痢の中には、O-157やサルモネラ菌といった
菌が原因でおこる食中毒と診断されるものがあります。
そのほとんどは症状が重く、細菌やウイルスによってそれぞれ潜伏期間も異なるようです。

症状が軽いときは細菌性かウイルス性かの判断がしづらく、
ひとまず抗生剤などの薬で様子をみることもあるので、
体調にはいつも以上に気を配るようにしましょう。
そして、食品が痛みやすい夏場には特に注意が必要です。

他にも、保育園や学校などの集団生活の中で子供がかかりやすいといわれているのが、
ウイルス性胃腸炎です。ノロウイルスやロタウイルスなどがあげられます。

空気が乾燥しウイルスが活発になる冬場に多くみられ、手洗いや消毒などの予防対策を徹底して行うことが大切です。

ストレスによる胃痛と下痢

ストレスが原因で起こる胃痛も少なくありません。
過剰なストレスを感じると自律神経(感情などをコントロールする神経)が刺激され、
体内で行われている神経伝達という働きにより、胃に刺激が送られます。

送られてきた刺激に反応した胃が、必要以上に胃酸を分泌させてしまい(胃酸過多症)、胃痛をまねくことがあります。
ストレスが多い時などは油分の多い食べ物やアルコール、
タバコを控えるなど、胃への負担を減らすよう工夫してみましょう。

胃酸過多症と胃酸欠乏症による下痢

食べ物などを消化するための胃酸が過剰分泌して起こる胃酸過多症とは反対に、
胃酸の不足による消化不良が原因で起こる場合もあります。

梅干しやレモンなど、酸を含んだ食べ物を食事に取り入れ、胃をサポートする食生活を意識してみましょう。

下痢と胃痛が同時に起きる原因と対策まとめ

胃痛と下痢はさまざまな要因が重なり、連鎖して起こることが多いようです。
日々、食事や生活習慣に関心を強め気を配ることによって、防げるものがあり対策にも繋がると思います。

お腹が痛いのに便が出ない!3つの原因とすぐに出来る対応

お腹の調子が悪くて下痢が出そう…でも、痛いのに出ない。

心当たりのある方、いつも悩んでいるという方、
原因の多くは日常生活の中に潜んでいるかもしれません。

そこで、”下していてお腹が痛いのに出ない”ということが起こる原因として考えられるもの、
また、実際に起こったときに、自分自身で試すことができる対応の仕方
をいくつか押さえておくと良いでしょう。

下痢でお腹が痛いのに出ない原因その1:便秘

下痢なのに便秘?
と思われる方は少なくないと思います。

しかし、実際に下痢をしているのに便秘の状態でもある。
という人は少なくないようです。

そもそも『便秘』の症状は、”出ない”という症状のみに限らず、排便が苦痛であったり、
残便感やお腹の張りを感じることであったり、
他にも、お腹の違和感だけではなく頭痛などの症状がみられることがあります。

便秘の症状は大きく分けて2つあるようです。
1つは腸の機能に関する異常がみられるもの、もう1つは生活習慣やストレスによって生じるものです。

原因その2:過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん) 

下痢をともなう病気の中に『過敏性腸症候群』とよばれるものがあります。
大腸の働きに関する異常、分泌機能(細胞が何かを作り、何かを外に出す働き)の異常で起こる病気です。

過敏性腸症候群はストレス社会だといわれる先進国に症例が多く報告されていることから、
過労やストレスなどが原因に含まれているのではないか?と、考えられています。

過敏性腸症候群には主に3つの種類があり、下痢と便秘が複数日間隔で交互に現れる不安定型、
ストレスなどからくる慢性下痢型、そして、強い痛みのあとに大量の粘膜が排泄される分泌型に分けられます。

原因その3:ガスが溜まっている?

便意を感じてトイレに行っても、”お腹に力が入らない””イキめない”という経験はないでしょうか。
ガスは、消化された食べ物が腸内に溜まり、腐敗が進むことによって体内で発生します。

そして、そのガスがたまっている状態で便を出そうとしてイキむと、
腹筋を通して外側から与えられる圧迫と、ガスにより内側から与えられる圧迫によって、
腸が挟まれた状態になり、傷みを生じることがあるようです。

上手くイキめず、”お腹が痛いのに出ない”という状況を作り出してしまうのも、このためです。
 

下痢でお腹が痛いのに出ないときの対応

便秘、過敏性腸症候群、ガス、どの症状にも度合があり、
状態によっては医師の診断や薬での治療が必要になるケースもあります。

主に食事療法をはじめとする、ライフスタイルの改善を目指した治療が中心となるようです。

しかし、体質改善に効果を得られるまでには、それなりの時間を必要とするため、
ここには、一般的に出来る対応方法の例となるものをいくつかあげています。

3つの原因のどれにも当てはまることですが、体が冷えたり血行が悪くなることでも起きやすいといわれています。

そのため冷えを解消するための半身浴で体をゆっくり温めること。

そして、マッサージやストレッチで、腸にほど良い刺激を与えるという方法です。

半身浴は約38~40度のお湯に15~20分程度、胸の下あたりまでゆっくり浸かり、体の中から温めましょう。

いつもシャワーを使っているという人は、実際に行ってみると普段より体が温まっていると感じられるはずです。

そして、マッサージはおへそを中心に、優しくクルクルと、
お腹全体に”「の」の字”を描くように行います。

ストレッチは呼吸を意識しつつ、お腹を伸ばす動作を取り入れたものが良いでしょう。

日頃の疲れや運動不足などにより停滞している『代謝』を上げるには、最も手っ取り早い方法ではないでしょうか。

また、ガスでお腹が張ってきたなと感じたときは、お湯を飲んで腸内を温めるという方法を実践している人も多いそうです。

どれも一時的な対応になりますが、習慣化にすることによって、
冷え解消と腸への刺激の効果を重ね、便秘や下痢の改善に繋がるという期待が持てるものです。

下痢でお腹が痛いのに出ない。
という辛い状況を続かないようにするためには、やはり日常のケアが大切です。
できることから始めてみましょう。

きつい下痢になりがちな胃腸炎、2つの重要な対応とは

胃腸炎は子供から大人まで、どの年齢層にも起こりうる病気であり、
下痢や嘔吐、腹痛、発熱などが主症状として現れます。

そして、その大半は下痢と嘔吐が同時に起こり、原因のほとんどは、細菌やウイルスによるものだといわれています。

胃腸炎を引き起こす細菌やウイルス

細菌性の胃腸炎には、カンピロバクター菌やサルモネラ菌といった細菌が原因となっている事例が多く、
中でも、カンピロバクター腸炎は、ほぼ全例に下痢の症状がみられるそうです。

比較的、食品の鮮度に影響が出やすい時期に報告件数が増えるため、
特に夏場は、食品の扱いに注意が必要です。

卵や生肉にはしっかり火を通すなど、調理方法にも注意をしましょう。

そして、ウイルス性胃腸炎の代表的ものには、ノロウイルス、ロタウイルスなどがあげられます。
ノロウイルスは感染力が非常に強く、乾燥や消毒液に対する抵抗力も強いといわれているウイルスです。
10月頃から活発になり始め、12月~1月頃にピークを迎えるといいます。

それ以降は患者数も減りますが、感染する可能性はゼロではありません。
できるだけ事前に感染を防ぐため、うがいや手洗いを怠らずに行いましょう。

ロタウイルスもまた、ノロウイルスと入れ替わるように訪れる、冬場に多い感染症の1つです。
患者は主に、6歳以下の子供が過半数を占めています。

細菌やウイルス性胃腸炎の感染ルートは?

感染している人が触れた物(排泄物や嘔吐物が付着した物)に触れることによって感染するケースが多く、
特に、保育園や学校といった集団生活のなかで過ごす乳幼児や小児によくみられます。

また、ヒ素や水銀といった化学物質が原因となる胃腸炎や、
寄生虫が引き起こす胃腸炎、そして、o-157などの細菌による食中毒も、感染性胃腸炎の一種に含まれます。

胃腸炎の症状について

症状の現れ方や完治するまでの期間には個人差があり、
“下痢だけが一週間続いた”、
または、”嘔吐と下痢があったけど、2~3日で治まった”などという事例があります。

重度になると、下痢や嘔吐が続くことにより、しびれや痙攣をもたらす可能性も出てきます。

一日に何度も、短い感覚で下痢が続く・・・
といった症状が現れた場合は、すぐに受診をし、二次感染や合併症、脱水症状などを避けるための対策をとりましょう。

下痢と嘔吐を伴う胃腸炎への対応

下痢と嘔吐は、体の水分を多く消費・排出します。
そのため、多くの医師からは、脱水症状を防ぐ対策として、
“水分をこまめに摂るように”と、すすめられるでしょう。

下痢によって消費・排出されるものの中には、
体を正常に保つために必要な、カルシウムなどのミネラル類が含まれています。

下痢と嘔吐によって、体内で不足している状況にあるミネラルを筋肉が無理やり細胞に取り込むかたちになり、
反応として痙攣が起こることがあります。

ミネラル類の不足を補うには、筋肉細胞や神経細胞に関わる物質だとされる、
電解質(イオン)を摂取することが有効であるといわれています。

水分をとる際には、ナトリウム、カリウム、イオンなどを含む飲み物を選び、ケアに努めましょう。
一般的にはスポーツドリンクとなりますが。

また、家族や身近な人が胃腸炎にかかってしまったときは、排泄物や嘔吐物の処理には注意が必要です。
必ず、使い捨てのビニール手袋を付け、掃除に使用したものは捨てるようにしましょう。

そして、少し大変かもしれませんが、布団のシーツはできるだけこまめに取り換え、
食器や家具(ドアノブなど)の消毒を心掛けた方が良いでしょう。

胃腸炎で特に気を付けたい事

胃腸炎で弱っているときは、体全体の免疫力も低下しています。
さらに風邪をひいてしまったりという合併症を防ぐためにも、
外から他の菌やウイルスを持ち込まないよう、周囲の協力も必要です。

それと同時に、自らが周囲の人にうつしてしまわないよう十分な配慮を心掛け、
“胃腸炎による症状が完治するまではしっかり休む”ということも大切です。

くだり腹には蕎麦が良い?その意外な理由と2つの工夫すべきこと

下痢の時にお腹にいい食べ物といえば、代表的なもので”うどん”や”おかゆ”などがあげられるでしょう。

しかし、「うちは蕎麦派だよ!」という人や家庭も少なくないようです。

下している時に蕎麦が良いといわれる理由がいくつかあるようです。
※蕎麦アレルギーの方は、他の食べ物をおすすめします。

蕎麦の成分に注目

蕎麦の原料の1つである蕎麦粉には、
カルシウム、カリウム、亜鉛、銅、鉄、リン、マグネシウム、ナトリウム
など、下痢の時に不足しがちになる”ミネラル類の栄養素”が含まれています。

それぞれの栄養素は、自律神経や筋肉収縮、脳の活性化、疲労回復、
そして免疫力の向上など、さまざまなところに作用する体にとって必要不可欠なもの。

ミネラルを補うことで下痢が緩和されるケースがある
という説もあり、そもそも”ミネラルの不足が下痢に繋がっている”といわれているほど、
ミネラルは腸内環境にも大きく関係しているのです。

お腹の不調が続き、さらにミネラル不足の状態が長引くと、
悪循環となり、今度は下痢によるミネラル不足が原因となり、
最悪、しびれや脱水症状などの更なる不調をまねくことがあります。

また、そういった症状がみられるときは、胃や腸が弱った状態になり、機能が低下している傾向にあります。

そのため、ミネラル類の多くは他の栄養素とともに、体内で消化吸収率が低いまま、
必要以上に便として排泄されやすくなっています。

そういった場合、食べ物や飲み物で、できるだけ体に負担をかけずに、ミネラルを補わなければなりません。

もちろん蕎麦意外にも、消化が良くミネラルを含んだ食べ物はありますが、
蕎麦粉はミネラルの含有量が最も高いといわれています。

これらのことが合わさり、”下痢には蕎麦が良い”といわれる理由に結びついていると思われます。

お腹への負担を減らしつつ、蕎麦からミネラルを摂取するためには、蕎麦の食べ方に少し工夫が必要

蕎麦に含まれる食物繊維は”不溶性の食物繊維(消化されにくい食物繊維)”であるため、
お腹の調子が悪い時に蕎麦を食べるのであれば、
できるだけ消化吸収を妨げないよう、蕎麦自体の量は少なめにしましょう。

また、消化器系の機能を助けるためのものとして、
水溶性の食物繊維(消化されやすい食物繊維)を含有した山芋や里芋、
人参などをすりおろして蕎麦に添えると良いようです。

特に人参は、弱っている胃や腸などの消化器系に作用し
粘膜を保護する効果があるといわれています。

そして、より蕎麦を食べやすくするために、通常よりも”野菜や麺を柔らかめに茹でる”ということを心掛けると良いでしょう。

下痢予防.改善に向けて、”蕎麦からはミネラルを”、
”野菜からは水溶性の食物繊維を”というように、
それぞれの食品が持つ性質を利用した工夫が蕎麦での改善の手段の1つとなりそうです。